「政治・経済」の最新記事一覧
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2025/11/25 岡崎研究所数カ月難航してきた米韓交渉は、最終的に合理的な妥協点を見いだした。韓国による原潜の建造が合意されたと報道されているが、米韓の主張に齟齬があり、幾つかの疑問が沸く。
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2025/11/24 岡崎研究所これまで台頭する国と没落する国が存在することで国際秩序の変遷が起こってきたが、今後、台頭する国が現れないことで国際秩序が停滞するのではないか。その後に生まれるのは、やはり暴力的な時代かもしれない。
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2025/11/21 中岡 茂林道事業の中に、林業地域総合整備事業というのがあった。林業従事者の暮らす山村集落の生活環境施設を整備して、集落の維持・確保を意図したのである。 メニューとしては、林道のほか、簡易水道、排水施設、集落広場、簡易な下水道などがあった。
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2025/11/21 樋泉克夫習近平政権の日本に対する強硬姿勢は、金井正彰アジア大洋州局長を迎えた中国側の劉勁松アジア局長がみせた出で立ちから十分に類推できる。劉局長が人民服のポケットに手を突っ込んでいるのには意味がある。
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2025/11/21 岡崎研究所2年間続いたガザの紛争は停戦したが、中東地域に根本的変化は起きていない。はっきりしたのは、中東には3つの勢力があること。大部分は、より現実主義的、実利主義的な行動をしているように見える。
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2025/11/20 岡崎研究所トランプ大統領がソーシャル・メディアへの投稿で、ロシア・中国と「同等の立場で核兵器の実験を再開するように戦争省に指示した」と述べた。いくつもの解釈が可能となってしまい、核抑止において予測不可能性は危険を伴うものとなってしまう。
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2025/11/19 吉永ケンジ国防日報は、韓国海軍創設80周年と国防日報創刊61周年について大きく報じた。哨戒艇すらなく、わずか30人で発足した韓国海軍は、80年の歳月を経て、原子力潜水艦を建造するまでに成長した。韓国現代史と軍事の関係を5分間でおさらいする。
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2025/11/19 野嶋 剛中国が高市早苗首相の発言への中国の過剰にも見える対日制裁と批判の言辞に対し、「台湾」というファクターの本質的問題がやや見過ごされている。日本と台湾、台湾内部、そして日本内部に分断を作り出す狙いがあると分析できる。
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2025/11/19 岡崎研究所ロシアが原子力推進巡航ミサイル「ブレヴェストニク」の発射実験に成功したと発表し、ウクライナ戦争への戦略を「核の脅し」戦術へと転換したようだ。ただ、実験は「見せかけ」の側面が強く、油断はできないが過度に緊張感を高める必要はない。
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2025/11/18 中島恵高市早苗首相の台湾有事を巡る国会答弁に中国政府が反発、日本への渡航を自粛するよう厳重注意した。日本への留学を慎重にするようにも呼びかけた。中国国民からも戸惑いの声あるが、今後、貿易など経済面への報復にエスカレートしていく可能性もある。
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2025/11/18 冷泉彰彦日経平均が5万円を超えていても、東京市場には本当の意味で活気が戻っているのかというと、課題だらけというのが現状である。「高市トレード」などと浮かれている場合ではなく、今こそ、日本経済の方向性を見据えた冷静で戦略的な思考が求められる。
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2025/11/18 岡崎研究所トランプは台湾独立への反対を明言することを求める習近平の要求に応じるべきではない。ルビオ国務長官が「台湾を見捨てる見返りに貿易で有利な扱いを求めるようなことは誰も考えていない」と発言しており、意味のあるものと言える。
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2025/11/17 吉永ケンジ靖国神社を毎年参拝してきた高市早苗首相と日本を「敵性国家」と呼んだ李在明大統領が和やかに語り合った。「極右」と「左派」——そんなレッテルは、どこかへ消え去ったのか。
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2025/11/17 勝股秀通台湾有事と存立危機事態を巡る高市早苗首相の発言は、一般に公開されている予算委員会の場で議論する内容だったのか。国会における「秘密会」の運用など議論や審議を改善し、ルールづくりを急ぐ必要がある。
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2025/11/17 岡崎研究所第二期トランプ政権が米国の衰亡を早めているのみならず世界を無秩序の時代に引きずり込みつつある。従来の国際秩序を破壊するような行動を重ねているとの指摘に異議はないが、国際秩序のほころびでトランプに起因しない問題も少なくない。
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2025/11/14 池上重輔日経平均株価はついに5万円の大台を突破した。表面的には、円安、金利差、高市早苗政権への期待という「マクロ要因」で説明されることが多いが、その底流で企業そのものの変革が起きつつあることにも着目する必要がある。
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2025/11/14 原田 泰日銀が追加の利上げを見送ったのに対し、現在のインフレに対して金利引き上げで対応すべき、円安を抑えるために金利を引き上げるべき、低金利が生産性を低下させるから金利を上げるべき、といった批判がある。これらの議論を整理したい。
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2025/11/14 岡崎研究所トランプ大統領がガザで2回の停戦を実現するといった中東での成果は、歴代米大統領のような「中東の民主化」というイデオロギーに基づく政策ではなく、米国は何ができるのかを自覚していることにある。しかし、それが中東に混乱を招くともいえる。
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2025/11/13 岡崎研究所世界のポピュリズムの最大の原因はインターネットにある。世界は総じて悪くはなっておらず、また人間の本性は基本的に変わらないのにもかかわらず、ポピュリズムが 2010年代の中頃から起きている理由をよく説明できる。
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