最新記事一覧
「BBC News」の記事一覧はこちら-
『おかしゅうて、やがてかなしき 映画監督・岡本喜八と戦中派の肖像』 前田啓介著
2024/03/18 筒井清忠近現代史への関心は高く書物も多いが、首を傾げるものも少なくない。相当ひどいものが横行していると言っても過言ではない有様である。この連載「近現代史ブックレビュー」はこうした状況を打破するために始められた、近現代史の正確な理解を目指す読者のた…
-
2024/03/18 岡崎研究所
ロシアの動きと共に中国が宇宙開発についても、その勢いの良さを見せている。過去数年間、中国は米国と肩を並べるほどに、一年間に衛星を宇宙空間に配備するロケットを年間40機も打ち上げている。日本は高々4機ほどに留まる。
-
『テレビ局再編』 (根岸豊明)
2024/03/17 池田 瞬かつてテレビは新聞と並んでメディアの中心にいた。人々は学校の教室などで前夜のテレビ番組の話で盛り上がっていた。しかしインターネットの登場でその位置づけは大きく変わった。テレビの存在意義を改めて見直せる一冊だ。
-
2024/03/17 高野凌
しばしばプーチン政権は治安機関や警察などを掌握して経済的にはオリガルヒと結びついているので政権基盤が安定していると言われる。筆者はさらにノーメンクラツーラ(ソ連邦時代の行政機関の特権的エリート階級。赤い貴族とも呼ばれた)の末裔がソ連邦から…
-
エネルギー基礎知識⑧
2024/03/16 山本隆三CO2の排出権取引の投資名目で金をだまし取る詐欺事件が報道されました。排出権取引で儲けることは可能なのか? 騙されないためにも排出権とはどんなものか、少し難しいですが、経済学の視点からも学んでおきましょう。
-
2024/03/16 田部康喜
NHK・夜ドラ「ユーミンストーリーズ」は、松任谷由美のヒット曲にインスパイアされた女性作家の短編集「Yuming Tribute Stories」(2022年、新潮社)を原作とする、オムニバスドラマの傑作である。
-
2024/03/15 冷泉彰彦
長崎でアマゾンの配達員がストライキを行った。アマゾンの商品を扱うフリーランスの配達員によるものは全国で初めてとされていて、「声を上げない日本人」を物語る。労働者が声を上げることは正当な権利であり、社会の問題を顕在化させることになる。
-
2024/03/15 海野素央
トランプ前大統領には課題があることも明確になった。また、共和党大統領候補指名争いで快進撃を続けたトランプ前大統領だが、もし本選で敗れるとしたら、一体何が「トランプ敗北」をもたらす条件になるのか――。
-
2024/03/15 黒川信雄
3月15日から17日のロシア大統領選において、プーチン大統領の圧勝は確実だ。ロシア人はなぜプーチンに投票するのか――その背景にあるのが、ロシアを支配するための「恐怖とプロパガンダ、貧困」による統治システムだ。
-
一人暮らし、フリーランス 認知症“2025問題”に向き合う(12)
2024/03/15 にらさわあきこ今回は、リコード法を治療に取り入れている新宿・ブレインケアクリニックの今野裕之先生にリコード法の検査方法や治療プログラムの概要を伺いながら、認知症を回避する行動のヒントについて探っていく。
-
「オムディア」のコンサルティングィレクター・杉山和弘氏に聞く
2024/03/15 中西 享この10年間、開発で遅れをとった日本としては、半導体復権の「最後のチャンス」といわれており、日本経済再興のリード役になれるかどうか注目されている。そこで調査会社「オムディア」のコンサルティングィレクターである杉山和弘氏に半導体を取り巻く現…
-
2024/03/15 畑中三応子
この冬はインフルエンザや新型コロナウイルスが猛威を振るった。毎年、この時期に流れるのが「腸内環境改善」を促すヨーグルトのCM。もはや冬の定番となった感があるが、日本人のヨーグルト好きはいつごろから始まったのだろうか。
-
2024/03/15 岡崎研究所
バイデン政権と西側諸国がガザで虐殺を行っているイスラエルを支持し続けることは、人権の尊重等の西側のイデオロギーを信じていた穏健なイスラム教徒を驚愕させている。ロシアや中国、イランという反自由主義勢力を勢いづけ、世界をも危険な淵に追いやる。
-
2024/03/14 佐々木伸
ガザ戦争は5カ月を過ぎたが、終息の見通しはない。こうした中、米国のバイデン大統領とイスラエルのネタニヤフ首相が公然と非難合戦を展開。背景にはネタニヤフ氏の「バイデンを“生贄”に生き残りを図る」という政治的ギャンブルがある。
-
2024/03/14 平沢裕子
福岡県内の小学校で2月下旬、給食で出されたうずらの卵をのどに詰まらせて1年生の男児が亡くなる事故があった。食べ物による窒息死は子供や高齢者に多いとはえ、あらゆる世代で発生している。窒息を起こしやすい食品や食べ方を知り、命を守ろう。
-
2024/03/14 畑中三応子
厚生労働省が国として初めて飲酒に関するガイドラインを制定した。生活習慣病のリスクを高める飲酒量などが示された。酒と日本人の歴史は長く、「飲んでも健康でいたい」という需要が新たな商品を生み出した。「アルコールの健康化」の歴史を紐解く。
-
2024/03/14 岡崎研究所
ウクライナ戦争で、ロシアは前進し、ウクラ イナは生き残りに苦労している。ウクライナ国民の70%以上が領土を回復するまで戦い続けるとしており、バイデン政権の軍事支援への決断がクライナの士気を高く保つことになる。
-
2024/03/13 井原 裕
パイロットには、心身不調者は一人もいないとされる。ただ、実際には、パイロットには数えきれないほどの健康リスクがある。元来が頑健な人間であったとしても、早かれ遅かれ健康はむしばまれる。大谷翔平に匹敵する自己管理が必要となる。
-
2024/03/13 池上重輔
バブル経済崩壊以降長らくデフレが続いた日本で、主にインバウンド顧客を対象に高額な製品・サービスが売れている。今こそ、日本の価格を冷静に外国と比較し、好転させる時がきている。
-
2024/03/13 岡崎研究所
宇宙空間への衛生の投入は、2030年にはその数6万に達する。地上の多くの産業活動も社会生活も宇宙空間に存在する衛星に依存している。軍事作戦行動の一部にもなりつつあり、宇宙で核兵器を使用される時もくるかもしれない。
|
|