最新記事一覧
「BBC News」の記事一覧はこちら-
2024/11/02 斎藤 彰
「ファシストの大統領が返り咲けば、米国民主主主義は崩壊する」――。米大統領選の最終盤に入り、ハリス陣営は、無党派層向けにトランプ候補の「危険な資質」を徹底攻撃する大胆な賭けに出た。
-
2024/11/02 WEDGE編集部
肌寒くなってきて、やっと衣替えをし始めているころでしょうか。読書の秋に、じっくり読むことができる本をセレクトしました。
-
2024/11/01 青山 佾
総選挙の底流では、選挙運動の進め方に大きな変化があった。リアルの演説をネットで広く拡散する融合型が支持を得た。これを機会に、日本の選挙運動を規制する制度を候補者の人柄や重点政策がわかるよう抜本的に改正したらどうか。
-
【連載第11回】『生成AI社会』より本文公開
2024/11/01 河島 茂生すでに多くのクリエイターが十分な報酬を受けられなくなっていますが、その傾向にさらに拍車がかかってしまいます。多くの人は、クリエイターに頼むよりも生成AIを使うことが想定できるからです。
-
2024/11/01 岡崎研究所
欧州議会における演説で、欧州委員会のフォン・デア・ライエン委員長が、ロシアとの関係を中心にハンガリーのオルバン首相の行動を厳しく非難した。先例のない演説と言える。
-
2024/10/31 原田 泰
衆議院選挙で、国民民主党が議席を4倍、れいわ新選組が3倍と躍進した。なぜそうなったのか。彼らが示した公約は達成可能なのだろうか。両者の経済政策から見てみたい。
-
2024/10/31 廣部 泉
衆院選で自公が過半数を割ったことに対し、米メディアは「日本の政治はここ数年間で最も不透明な局面に入った」と報じ、慌てる様子のない日本国内とは異なる。そこには、日本人を完全には信頼できないのではないかという気持ちが見え隠れする。
-
2024/10/31 島澤 諭
年収が一定額を超えると社会保険料の支払いが生じて手取りが減る「年収の壁」対策も進められている。しかし、そもそもの「壁」の設定が現代社会と合っておらず、抜本的な改善が求められる。
-
2024/10/31 岡崎研究所
イランはイスラエルの挑発に対してミサイルで反撃しているが効果を上げていないばかりか、イスラエル側はより真剣にイランの体制の崩壊を考えている。しかし、イランは退くことはなく、イランの直面する状況はますます悪化するだろう。
-
2024/10/30 佐藤俊介
停戦を望むが、奪った領土は返さない――。ロシアの独立系調査機関の世論調査がゆがんだロシア人の心情を浮き彫りにした。〝強気〟の考えは、自国の経済が好調で、生活に余裕があるといえるが、それは国防費に支えられており、いつかは崩れる。
-
2024/10/30 鈴木文彦
経済産業省が設置した「書店振興プロジェクトチーム」で、本と出会う場である「書店」、「図書館」、「ネット」の3つが共存することが理想である」としている。書店が減少し続ける中、ネットや図書館とどう共存していけば良いのか。
-
2024/10/30 東 浩紀
テック界隈を中心に、「人工知能民主主義」への期待が高まっている。しかし、政治を自動化・機械化できるという発想は危険だと東氏は言う。
-
2024/10/30 岡崎研究所
フィナンシャル・タイムズ紙がストルテンベルグ前NATO事務総長にインタビューし、ロシアのウクライナ侵攻や米国のトランプ政権との関係について回想した。ウクライナのNATO加盟への課題も指摘している。
-
2024/10/29 海野素央
ハリスとトランプは、人口によって各州に割り当てられた選挙人の過半数270を、どのようにとろうとしているのか。まず、選挙情勢からみていく。
-
2024/10/29 吉永ケンジ
北朝鮮の公式メディア「朝鮮中央通信」が北朝鮮領空に侵入し、捕獲された無人機を解析した調査結果を発表した。発表した情報から、平壌上空を飛行した無人機は韓国軍のものであった可能性が大きい。
-
2024/10/29 岡崎研究所
ウクライナや中東での戦争に世界の耳目が集まる一方、中露両国による北極圏の軍事化が着実に進行している。2000年代後半から軍事活動は徐々に活発化し、いまや冷戦の復活のような様相を呈している。
-
2024/10/28 樫山幸夫
石破茂新内閣の信任を問う総選挙は、裏金問題などの不祥事、首相自身の不人気、党内亀裂という〝敗北の3条件〟すべてにあてはまる惨憺たる結果だった。世界的な〝非常時〟に、日本が内政にかまけていれば、世界での存在感はいっそう薄れる。
-
『豊かさとは何か』の著書・暉峻淑子埼玉大学名誉教授インタビュー
2024/10/28 大城慶吾バブル絶頂期に『豊かさとは何か』を著したことで知られる暉峻淑子氏。戦前から戦後の時代を経験した暉峻氏は、今また『対話する社会へ』、『承認をひらく』などの著書を刊行。日本の民主主義の内実を問いかける。
-
2024/10/28 大城慶吾
民主主義の実践には、地域の課題や社会問題などに関心を持ち、自分の意見をもとに人々と「対話ができる市民」を増やすことが重要である。小さな規模で行う練馬発「対話的研究会」の試みを取材した。
-
メディアは生活保護をどう報じてきたか③
2024/10/28 大山典宏生活保護の報道は、福祉事務所と利用者のいずれかを“悪者”に見立て、徹底的に叩くことで留飲を下げる「生活保護バッシング」の形式をとってきた。しかし、近年、地域ジャーナリズムにおいて「新しい生活保護報道」萌芽がみられる。
|
|