「医療・介護」の最新記事一覧
-
毒性は胎児だけではない。母乳にも、精子にも、幼児にも
2020/05/09 勝村久司コロナ禍が収まらない中、アビガンという薬に関する情報が錯綜しています。テレビでは、ニュースであれワイドショーであれ、流されている情報のほとんどは二次情報や三次情報ばかりで、根拠が何なのか、どうすれば検証できるのかがよくわかりません。今、話…
-
10月スタートの新制度に対する医療者の責務と患者の心得
2015/10/13 勝村久司今月から「医療事故調査制度」がスタートする。「院内での事故調査」に関して、医療側、患者・遺族側の双方が知っておくべき重要事項とは。
-
今年から対象範囲が変わる産科医療補償制度を生かすために
2015/01/07 勝村久司出産時に何らかの理由で重度の脳性まひになった子どもに対する産科医療補償制度の見直しが行われる。押さえておくべきポイントとは…
-
出生数が乱高下する年末年始の出産で気を付けること
2014/12/26 勝村久司実は、年末年始は、日によって赤ちゃんの出生数が倍近くも乱高下する、非常に特殊な時期なのです。
-
2014/12/15 村中璃子
アメリカもアビガンのエボラ出血熱への効果を検証する臨床治験を始める。しかしこの事実は、驚くほど国内外のメディアに知られていない。
-
-
-
エボラ疑いの「広い網」と「狭い網」
2014/11/08 村中璃子エボラ疑いの都内60代男性も、ギニア人女性も陰性とわかり、一応は胸をなでおろしたが、改めて痛感されるのが「自己申告のハードル」だ。
-
先進国ネットワークから仲間外れ
2014/11/05 村中璃子発熱男性は「エボラ陰性」。スムーズに運んだ、初めてのエボラ疑い患者への対応から見えてくる日本の弱点とは。
-
エボラ疑いの発熱男性 検査結果をどう見るか
2014/10/28 村中璃子ついに発生した、エボラ疑いの発熱患者。実は、検疫強化や医療者の訓練以前の問題として存在する、防衛のハードルがあった。
-
国立感染症研究所村山庁舎のBSL-4施設
2014/10/24 村中璃子日本では、エボラ患者と分かれば、強制的に隔離・入院させられるが、「退院はできない」というウソみたいなホントの話。
-
-
エボラ特集第2弾
2014/10/18 村中璃子欧米諸国における、エボラ出血熱二次感染、三次感染の情報が錯綜している。先進国でエボラはアウトブレイクに至るのか。世界が注目している。
-
-
-
-
『生殖医療はヒトを幸せにするのか』 小林亜津子氏インタビュー
2014/06/26 本多カツヒロ生殖医療が発達し、救いの手を求めるカップルは多い。しかし、非当事者や批判的な人たちとの認識の隔たりは大きく…
-
-
産科医療事故「再発防止に関する報告書」のポイント(後篇)
2014/05/28 勝村久司子宮破裂という深刻な事故の原因は、大きく2つに分けることができる。「陣痛促進剤」と「クリステレル胎児圧出法」だ。
-
産科医療事故「再発防止に関する報告書」のポイント(前篇)
2014/04/25 勝村久司無くならない子宮収縮薬のガイドライン違反。出産を控えた人とその家族がもっておくべきものとは…
|
|