「農林水産」の最新記事一覧
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2024/01/15 真田康弘
JF全漁連の会長はが新春座談会で「魚資源は人間の手で滅んだことはない」と語った。こうした声を物語るように水産予算が増額されていても、資源管理への配分は低いまま。このままでは、魚はあっても、漁師がいないということになりかねない。
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2022/07/06 真田康弘
WTO閣僚会議で、足かけ20年以上の交渉に区切りをつける漁業補助金協定を採択した。市場による競争を歪め、過剰な漁獲能力をもたらし、乱獲を誘発する補助金を禁止するもので、日本の国益にも通じるものだが、わが国は緩める交渉方針を取り続けている。
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北朝鮮の核問題を考える
2020/11/27 リチャード・ローレス朝鮮半島には今後、南北が一体化した「新朝鮮」が誕生する可能性がある。それは、日本にとって悪夢のシナリオになる。選択肢の一つとして、日本へのINF配備を真剣に検討すべき時がきている。
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TPP合意で日本のコメは変わるか?
2015/11/07 田牧一郎キロ当たり130円の中粒種は、日本の消費者も食べてみたくなるはずで、品質の良くない国産米よりも美味しく感じるかもしれない。
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親が減っても子は減らない!?
2015/09/17 勝川俊雄絶滅が危ぶまれているクロマグロの規制には懸念材料が多い。水産庁の主張を紐解いてみると、穴だらけの実態が垣間見える。
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中西部太平洋まぐろ類委員会北小委員会傍聴報告
2015/09/08 真田康弘WCPFC会議は太平洋クロマグロに関して有意味な合意を全く得ることができず、資源管理にまたもや失敗した
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2015/05/04 田牧一郎
カリフォルニアのコメ業界は、日本向け主食用米の生産準備に入った。具体的にどのようなコメをいくらで売ることが可能か計算を始めている。
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『あんなに大きかったホッケがなぜこんなに小さくなったのか』から考える水産業の未来
2015/02/06 片野 歩居酒屋などの定番メニューのひとつ、ホッケ。一昔前と比べて、随分小さくなってしまったようで…
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2015/01/29 田牧一郎
ウルグアイのコメ消費は非常に少ないと言われてきたが、最近では「握り寿司」を提供する店が増えて、中華料理店の数を上回っているという。
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その差は開くばかり
2015/01/05 片野 歩儲からない日本の漁業。一方世界に目を向けると、ノルウェーは2060年までに現在の10倍の輸出金額を目指すという。その違いは一体…
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2014/12/23 田牧一郎
2014年、ウルグアイの稲作地帯は、雨が多く田んぼが乾かないため作業が大幅に遅れた。ウルグアイ産米の大きな輸出先であるブラジルでは…
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クロマグロの資源管理からも分かる世界と日本の差
2014/11/04 片野 歩魚の水揚げの増加とともに発展し、水揚げの減少とともに衰退してきた多くの地方都市。「持続可能」な漁業の実現のためには…
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