神戸 六甲山花さんぽ ―― 初夏の六甲山でカラフルな花や絶景を満喫

　六甲山は、5月から7月にかけて、1年のうちで最も緑が美しい季節を迎える。山上には、広大な植物園のほか、花と緑に囲まれた観光施設が揃い、周遊しながら可憐な花と緑をたっぷり観賞できる。

5万平方メートルもの敷地を有する「六甲高山植物園」。
写真は約6,000株のクリンソウの群落　　写真提供＝六甲山観光

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　世界の高山植物や六甲山自生植物など、約1500種の草木花に出会える「六甲高山植物園」は、「クリンソウ」の大群落を通り抜ける小道が人気の撮影ポイント。六甲山の特産種であるアジサイ「シチダンカ」も必見だ。そのほか、「六甲オルゴールミュージアム」の庭園ではバラが、「六甲ガーデンテラス」ではアヤメやユリが、それぞれ色鮮やかに咲き誇る。また、「自然体感展望台 六甲枝垂れ」は昼夜ともに絶景のパノラマが広がり見事。

　期間中は、有料の施設をお得に周遊できるチケットを販売。

_{＊情報は2020年5月現在のものです。料金・時間・休館日などの詳細は、お出かけの際、現地にお確かめください}