米ウィスコンシン州マディソンにあるアバンダント・ライフ・クリスチャン・スクールで16日、銃撃があり、教師1人と10代の生徒1人が死亡、6人が負傷した。
警察などによると、負傷者のうち少なくとも生徒2人が、命に関わるけがを負った。容疑者とみられる人物1人の死亡も確認された。
アメリカでは銃撃事件が多発しており、学校もたびたび現場になっている。
マディソン警察のション・バーンズ本部長は記者会見で、「皆さん全員が同じ意見だと思います。『もうたくさんだ』と」と語った。
そして、皆で一丸となってできる限りのことをして、生徒たちを支援し、「このような記者会見が何度も何度も何度も、繰り返されないように」しなければならないとした。