Back numberバックナンバー
目次・見どころ
特集
真珠湾攻撃から80年
明日を拓く昭和史論
80年前の1941年、日本は太平洋戦争へと突入した。
当時の軍部の意思決定、情報や兵站を軽視する姿勢、メディアが果たした役割を紐解くと、令和の日本と二重写しになる。
国家の〝漂流〟が続く今だからこそ昭和史から学び、日本の明日を拓くときだ。
Part 1
歴史の分水嶺に立つ日本 敗戦に学び「底力」を発揮する時
中西輝政(京都大学名誉教授)
Part 2
太平洋戦争への道程 軍部独走だけでは語れない
筒井清忠(帝京大学文学部長)
CHRONOLOGY
“1930年代危機”からたどる「パールハーバー」への道
Part 3
それでも開戦を選んだ 現代にも通じる意思決定の反省
牧野邦昭(慶應義塾大学経済学部教授)
Part 4
「情報」は掴めていた日本軍 組織の「作戦」重視が招いた悲劇
小谷 賢(日本大学危機管理学部教授)
Part 5
強大な米国の造船力と兵站 後手に回った日本との「差」
牧野邦昭(慶應義塾大学経済学部教授)
COLUMN
異色の軍人・山本五十六 避戦、早期講和を阻んだ組織の壁
畑野 勇(根津育英会武蔵学園勤務)
新連載
1918-20XX 歴史は繰り返す
Part 6
神話化される「ナチ宣伝」 21世紀の危機を見抜くには
佐藤卓己(京都大学大学院教育学研究科教授)
Part 7
まさに現代の自粛警察 戦時下の「投書階級」と重なる姿
金子龍司(法政大学大原社会問題研究所嘱託研究員)
特集
- ■WEDGE_SPECIAL_OPINION
-
激化する宣伝・情報戦
日本は“アジアの砦”を自覚せよ
-
Part 1:世界で強まる広報文化外交 日本はもっと存在感を示せ
渡辺 靖(慶應義塾大学環境情報学部教授)
Part 2:迫り来る脅威 ディスインフォメーションから国を守れ
桒原響子(日本国際問題研究所研究員)
- ■WEDGE_OPINION
- 撤退する米軍 台頭するタリバン「新中東秩序」に備えよ
-
青木健太(中東調査会研究員)
- ■WEDGE_REPORT 1
- 自粛要請はもう限界 ワクチン後の“出口戦略”示せ
- 編集部
- ■WEDGE_REPORT 2
- フードロスより深刻? 捨てられる「生コン」はこうして使え
- 編集部
- ■POINT_OF_VIEW 1
- 政治主導で進む脱炭素政策 目標実現に向けすべきこと
- 岩船由美子(東京大学生産技術研究所特任教授)
- ■POINT_OF_VIEW 2
- 問われる大きな政府への改革 バイデン政権の「正念場」
-
安井明彦(みずほリサーチ&テクノロジーズ首席エコノミスト)
- ■NEWS_TOPICS
- カストロの予言通り? 自由求めカオスに陥るキューバ
- 藤原章生(毎日新聞記者・作家)
- 連載
- ONCE UPON A TIME by 生津勝隆
- 盆
- 【新連載】知られざる高専の世界 by 堀川晃菜
- ケニアの農業課題を救う高専生の技術とアイデア(長岡工業高等専門学校)
- CHANGE CHINA ~中国を変える“中国人”~ by 古畑康雄
- 新たな日中関係へ SNSで言論活動続ける知識人 栄剣
- MANGAの道は世界に通ず by 保手濱彰人
- 『挙闘暗黒伝セスタス』から部下育成の本質を学べ
- インテリジェンス・マインド by 小谷 賢
- 世界で激化する通信傍受 NSAの威信と苦悩
- イノベーションを阻む“法律たち” by 永田幸洋
- 「MaaS」実現への課題 ライドヘイリングの導入なるか?
- 新しい原点回帰 by 磯山友幸
- 東京・大森で150年 老舗海苔問屋の挑戦
- 社会の「困った」に寄り添う行動経済学 by 佐々木周作
- 子どもの食育で困った
- 時代をひらく新刊ガイド by 稲泉 連
- 『清六の戦争』 伊藤絵理子
- 近現代史ブックレビュー by 筒井清忠
- 『歴史探偵 昭和の教え』 半藤一利
- さらばリーマン by 溝口 敦
-
営業先に乗せられ起業 もがき続けて見つけた内装工事
澤口貴一さん(エス・ビルド代表取締役)
- 各駅短歌 穂村 弘
- 一冊一会
- 世界の記述
- 拝啓オヤジ 相米周二
- 読者から/ウェッジから

2021年9月号
2021年8月20日発売
定価550円(税込)
特集
真珠湾攻撃から80年
明日を拓く昭和史論
購入する

1.定期購読のお申し込み方法
◇クレジットカード決済ご希望の方
1.お客様:弊社HPよりお申し込み(HPから郵便振替はお選びいただけません)
↓
2.弊 社:クレジットカード決済を確認
↓
3.弊 社:送本
※1.お客様ご指定の開始号が既刊の場合はご入金確認後、原則2~3営業日内に、未刊の場合は発売日の5日以上前にご入金が確認できた場合、発売日に合わせお届け致しておりますが、地域やお支払い方法によって異なります。
2冊目~12冊目は発売日に合わせお届け致します。お届け日に関しては到着日を保障するものではなく、天候や配送会社の都合により遅れることもあります。あらかじめご了承ください。
※2.クレジット決済で定期購読をお申し込みの方は、1年ごとの自動更新となります。次回更新時に郵送で継続のご案内を致します。お客様から継続停止のご依頼がなければ、定期購読を自動更新させていただきます。
※3.Webからのお申し込みでクレジットカード決済以外ご希望の方は、富士山マガジンサービスをご利用ください。
※4.カード決済代行:株式会社ペイジェント
※5.注文時にご登録いただくメールアドレスに誤りがありますと、注文完了メールの送信をすることができませんのでご注意ください。
また、注文完了メールは【wedgeclub@wedge.co.jp】からお送りします。
ドメイン指定受信や指定拒否を設定されている場合は、メールが受信できるように設定変更をお願いします。
◇郵便振替・コンビニエンスストア支払いご希望の方
1.お客様:お申し込み(お電話・巻末ハガキ)
↓
2.弊 社:振替用紙発送
↓
3.お客様:郵便局またはコンビニにてお支払い
↓
4.弊 社:雑誌送本
※1.お客様ご指定の開始号が既刊の場合はご入金確認後、原則3~4営業日内に、未刊の場合は発売日の5日以上前にご入金が確認できた場合、発売日に合わせお届け致しておりますが、地域やお支払い方法によって異なります。
2冊目~12冊目は発売日に合わせお届け致します。お届け日に関しては到着日を保障するものではなく、天候や配送会社の都合により遅れることもあります。あらかじめご了承ください。
※2.定期購読をお申し込みの方には、次回更新期に郵送でご継続のご案内を致します。(郵便振替用紙同封)
※3.Webからお申し込みで、クレジットカード以外の決済ご希望の方は、富士山マガジンサービスをご利用ください。
<年間定期購読の途中解約について>
◇クレジットカード決済の場合
・ご購読期間中の途中解約は、承っておりませんので、あらかじめご了承ください。
◇郵便振替(コンビニ支払い)の場合
・お支払いいただいた年間購読料から、送付済みの雑誌代金(申し込み時の市販価格)と1冊あたり100円の送料・手数料を加算した金額を差引き、その残金をご返金致します。
2.単品購読の場合
◇クレジット決済の場合
1.お客様:弊社HPよりお申し込み
↓
2.弊 社:クレジットカード決済を確認
↓
3.弊 社:送本
◇郵便振替ご希望の方
1.お客様:お申し込み(お電話・HP)
↓
2.弊 社:振替用紙発送
↓
3.お客様:郵便局またはコンビニにてお支払い
↓
4.弊 社:雑誌送本
※1.ご入金確認後、3~4日後の発送となります。
3.乱丁・落丁
・乱丁・落丁は、良品とお取り替えいたします。
4.発行日等の変更
・雑誌の発行日、発行頻度、誌名および誌面内容を変更する場合がございます。
5.雑誌送付時の同封物
・雑誌をお届けする際、弊社からの書類・ご案内を同封する場合がございます。なお、これらの同封物は一部地域に限定させていただく場合がございます。
6.その他
・未成年者の場合は、本規約に同意すること、およびの各行為をすることについて、事前に保護者等の法定代理人の同意を得るものとします。
また、場合によって「送本のご確認」をさせていただくことがございますので予めご了承ください。
■ 株式会社ウェッジのプライバシーポリシーについて ■
株式会社ウェッジでは、お客様の個人情報の重要性を認識し、その収集、利用、保護における適切な運営を図るため、次のような方針に基づいて管理を行っています。
- 個人情報保護に関する法令を遵守します。
- 個人情報は、本プライバシーポリシーの3に定める利用目的の達成に必要な範囲内で適正な方法にて収集します。
- 収集及び保有する個人情報は、以下に定める利用目的の範囲内でのみ利用します。
- (1)ご購入、ご応募、ご登録いただいた商品、サービス等及びこれらに関する情報などの送付・提供(お申込みの確認を含みます)のため。
- (2)弊社が提供する商品、サービス等に関するご意見、お問合せへの回答のため。
- (3)読者、利用者に関する調査及び分析並びにこれらのための協力のお願いのため。
- (4)上記(1)、(2)、(3)にかかる事務連絡、各種ご案内の送付・提供のため。
- (5)弊社商品、サービス等の改善及び新しい商品、サービスの企画、開発等のため。
- 個人情報の取扱いについては、管理責任者を置き、社内のルールに従い厳重かつ適切に管理します。
- 弊社では、弊社商品・サービス等(プレゼント、お申込み又はご請求いただいた資料、案内、情報等を含む)の発送作業その他個人情報の取扱いにかかる業務を委託する場合があります。
この場合、弊社は委託先との間に、個人情報の守秘義務を含む個人情報保護に関する契約を締結するものとします。 - 個人情報の取扱いについてのお問い合せは、privacy@wedge.co.jpまでご連絡くださいますようお願いいたします。
80年前の1941年、日本は太平洋戦争へと突入した。
当時の軍部の意思決定、情報や兵站を軽視する姿勢、メディアが果たした役割を紐解くと、令和の日本と二重写しになる。
国家の〝漂流〟が続く今だからこそ昭和史から学び、日本の明日を拓くときだ。
中吊り広告


