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目次・見どころ
特集
歪んだ戦後日本の安保観 改革するなら今しかない
防衛費倍増の前にすべきこと
安全保障と言えば、真っ先に「軍事」を思い浮かべる人が多いであろう。だが本来は「国を守る」という考え方で、想定し得るさまざまな脅威にいかに対峙するかを指す。日本人が長年抱いてきた「安全保障観」を、今、見つめ直してみよう。
CHRONOLOGY
重くのしかかった「戦後」 日本人は殻を破れるか
編集部
Part 1
安全保障は「究極の生活インフラ」 今こそ必要な強い司令塔
先﨑彰容(日本大学危機管理学部 教授)
Part 2
青息吐息の防衛産業 「安保の基盤」の崩壊を座視するな
編集部
Part 3
元海兵隊大佐から日本へ 「戦うための準備はできているか」
グラント F・ニューシャム(元海兵隊大佐・日本戦略研究フォーラム上席研究員)
Part 4
科学こそ安全保障の基盤 競争力維持に必要なこと
編集部
Part 5
基礎研究に巨費を投じる米国 進む軍学連携と人材多様化
冷泉彰彦(作家・ジャーナリスト)
COLUMN 1
軍事から生まれた私たちのテクノロジー
編集部
Part 6
二枚舌構造はもはや限界 日本国憲法の本来の精神とは
篠田英朗(東京外国語大学大学院総合国際学研究院 教授)
Part 7
軍事研究反対を貫く学術会議 国から「真の」独立果たす時
編集部
Part 8
激化するサイバー戦に無力の日本 法と体制整備を急げ
佐藤 謙(中曽根康弘世界平和研究所 顧問) 大澤 淳(中曽根康弘世界平和研究所 主任研究員)
INTERVIEW
「新しい戦い方」の脅威 第4の戦闘空間に産官学軍で備えよ
古谷知之(慶應義塾大学総合政策学部 教授)
Part 9
戦後日本の「線引き」と「しばり」 今こそ夢から目覚める時
千々和泰明(防衛省防衛研究所戦史研究センター安全保障政策史研究室 主任研究官)
COLUMN 2
防衛費増へのギアチェンジには国民と正面から対話を
藤城 眞(SOMPOホールディングス 顧問)
特集
- ■WEDGE_SPECIAL_OPINION
- 「子育て支援」や「女性活躍」を“理念”や“主観”だけで語るな
-
Part 1:少子化対策は将来への「投資」 エビデンスに基づいた政策を
山口慎太郎(東京大学大学院経済学研究科 教授)
Part 2:日本に蔓延る女性差別意識 「女性活躍」を名ばかりにするな
奈良岡聰智(京都大学公共政策大学院 教授)
- ■WEDGE_OPINION 1
- メディアが煽る“食料危機” 本当の危機は国内農政の愚行
-
山下一仁(キヤノングローバル戦略研究所 研究主幹)
- ■WEDGE_OPINION 2
- 米国発・新経済圏構想IPEFに日本はこう向き合え
-
渡邊頼純(関西国際大学国際コミュニケーション学部長・教授)
- ■WEDGE_REPORT 1
- 「残コン」問題を放置すれば違反の生コン利用は再び起きる
-
編集部
- ■WEDGE_REPORT 2
- 普及進まぬリフィル処方箋 立ちはだかる“壁”を越えるには
-
編集部
- ■COLUMN 1
- 薬を渡すだけじゃない 野菜で繋がる新しい薬局のカタチ
-
編集部
- ■COLUMN 2
- 対策強化が必須の経済安保 経営者に必要なバランス感覚
-
山田敏弘(国際ジャーナリスト)
連載
- 社会の「困った」に寄り添う行動経済学〈実践編〉 by 佐々木周作
- 投票率を上げるには?
- MANGAの道は世界に通ず by 保手濱彰人
- 『ドラゴンボール』 長期連載に見る、価値観の変遷
- 各駅短歌 by 穂村 弘
- 教室
- 新しい原点回帰 by 磯山友幸
- 「楽しみ方を広げる」 それが崎陽軒の変わらない原点
- インテリジェンス・マインド by 小谷 賢
- 露の侵攻で新局面を迎えたインテリジェンス戦争(後篇)
- 近現代史ブックレビュー by 筒井清忠
- 『陸軍中野学校 「秘密工作員」養成機関の実像』 山本武利
- 1918⇌20XX 歴史は繰り返す by 藤山一樹
- 破壊された国際秩序 戦間期の欧州はいかに再建したのか
- 時代をひらく新刊ガイド by 稲泉 連
-
『プリズン・サークル』 坂上 香
- さらばリーマン by 溝口 敦
-
“見分ける”センスを写真で磨き障がい者アートで道を拓く
常住和弘さん(ウィンドベル代表取締役)
- 拝啓オヤジ 相米周二
- 一冊一会
- 読者から/ウェッジから

2022年8月号
2022年7月20日発売
定価550円(税込)
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安全保障と言えば、真っ先に「軍事」を思い浮かべる人が多いであろう。だが本来は「国を守る」という考え方で、想定し得るさまざまな脅威にいかに対峙するかを指す。日本人が長年抱いてきた「安全保障観」を、今、見つめ直してみよう。
