著者紹介

麻田雅文
Masafumi Asada
岩手大学人文社会科学部 准教授
北海道大学大学院文学研究科博士課程単位取得後退学。博士(学術)。米ジョージ・ワシントン大学客員研究員、北海道大学スラブ研究センターGCOE共同研究員などを経て、2015年から現職。著書に『シベリア出兵』(中央公論新社)など。
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2023/12/28 麻田雅文
日本と接するサハリン島は天然資源に恵まれ、戦間期から日露の利害が衝突してきた因縁めいた場所だ。ロシアのウクライナ侵攻を受けての「サハリン1・2」を巡る混乱の通り、今もその構図は全く変わっていない。
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