2024年12月16日(月)

BBC News

2024年12月16日

シリアのバッシャール・アル・アサド政権が崩壊してから1週間がたった。

「人間虐殺の場」として悪名高かった首都ダマスカス郊外のサイドナヤ刑務所では、ボランティアの人々が残虐行為の記録を残そうと活動している。

また、多くの人が失踪した家族を探しに刑務所を訪れている。

複数の人権団体によると、アサド前大統領が2011年の民主化要求運動の弾圧に乗り出して以来、シリアでは10万人以上が行方不明になっているという。

ジェレミー・ボウエン国際編集長がサイドナヤ刑務所を訪れ、現在のシリアが直面している課題について報告する。

提供元:https://www.bbc.com/japanese/articles/cgm9w4dylj4o


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