著者紹介
ヴォルフガング・パーペ
Wolfgang Pape
元欧州委員会アジア戦略担当
1981年独フライブルク大学で法学博士学位取得。欧州委員会で30年勤務、外交官として東京にも赴任。著書に『東アジア21世紀の経済と安全保障』(田中素香・佐藤秀夫訳、東洋経済新報社、1997年)。「汎地球主義(omnilateralism)」は2021年刊行予定の著書タイトルに採用。
-
2021/04/09 ヴォルフガング・パーペ,渡邊頼純
新型コロナ対応のなか、英国のブレグジット、独・メルケル首相の退任など欧州の変化が続く。新時代の国際関係のあり方はどうあるべきか。欧州委員会でアジア戦略担当を務めた筆者の提言。
|
|
BBC News
»もっと見る
-
月刊「Wedge」特集:令和のクマ騒動が人間に問うていること»詳細を見る全国でクマの出没が相次ぎ、メディアの報道も過熱している。 しかし、クマが出没する根本的な原因を見落としていないだろうか。人間はいかに自然と向き合い、野生動物とどう生きていくべきか。人口減少社会を迎える中、我々に必要とされる新たな観点を示す。
-
月刊「ひととき」特集:山口、天才詩人の故郷 在りし日の中原中也»詳細を見る日本の近代文学史に大きな足跡を残した詩人・中原中也──。30歳で夭折した彼が16歳を迎える春まで過ごしたのは、山陽路随一の温泉郷として栄えた山口市湯田温泉でした。詩歌書専門の古書店主でエッセイストの内堀弘さんが、生家跡に立つ中原中也記念館…
-
ウェッジブックス「教えない」が変える子どものミライ 教育のミライ(仮)»詳細を見る教育関係者、そして教育問題を意識するビジネス界の人々との対談を通じて描く、あるべき子どもの未来、教育の未来の姿とは――。