著者紹介
勝俣範之
(かつまた・のりゆき)
日本医科大学武蔵小杉病院腫瘍内科教授
1988年富山医科薬科大学医学部卒業。92年より国立がん研究センター中央病院内科レジデントとなり、97年同院内科スタッフ、同院乳腺科・腫瘍内科外来医長を経て、2011年より現職。腫瘍内科を立ち上げ今日に至る。著書に『「抗がん剤は効かない」の罪』(毎日新聞社)など。
-
2017/10/18 勝俣範之
がん検診の検診率は上がらず、がん診療連携拠点病院でさえ最善の医療を提供できている、とは言いきれない。巷(ちまた)では科学的エビデンスのない治療が横行する。日本のがん対策は、まだまだ向上できるはずだ─。
|
|
BBC News
»もっと見る
-
月刊「Wedge」特集:平成全史»詳細を見る小誌の創刊は、時代が昭和から平成となった直後の1989年4月20日である。平成時代は、政治の劣化や経済の停滞など、多くの「宿題」を残した。人々の記憶から忘れ去られないようにするには、正確な「記録」が必要だ。2号連続で「平成全史」を特集する。
-
月刊「ひととき」特集:佐賀藩、世界に挑む!»詳細を見る1867(慶応3)年のパリ万博。開国間もない江戸幕府にもフランスから声がかかりました。幕府が諸藩に出展を募ったところ、応じたのは佐賀藩のみでした─。当時の歴史的背景を探り、さらに初参加の万博で主力品として期待を担った有田焼に注目。万博への…
-
ウェッジブックス間違いだらけの電力問題(仮)»詳細を見るどうすれば電気代が下がるのか。停電期の危機を回避するにはどうすればよいのか。温暖化対策と脱酸素の行方はどうなるのか。様々な角度から電力問題を考える。