著者紹介
勝俣範之
(かつまた・のりゆき)
日本医科大学武蔵小杉病院腫瘍内科教授
1988年富山医科薬科大学医学部卒業。92年より国立がん研究センター中央病院内科レジデントとなり、97年同院内科スタッフ、同院乳腺科・腫瘍内科外来医長を経て、2011年より現職。腫瘍内科を立ち上げ今日に至る。著書に『「抗がん剤は効かない」の罪』(毎日新聞社)など。
-
2017/10/18 勝俣範之
がん検診の検診率は上がらず、がん診療連携拠点病院でさえ最善の医療を提供できている、とは言いきれない。巷(ちまた)では科学的エビデンスのない治療が横行する。日本のがん対策は、まだまだ向上できるはずだ─。
|
|
BBC News
»もっと見る
-
月刊「Wedge」特集:災害大国を生きる 積み残された日本の宿題»詳細を見る「こういう運命だったと思うしかない」輪島市町野町に住んでいた小池宏さん(70歳)は小誌の取材にこう答えた。1月の地震で自宅は全壊。9月の豪雨災害時は自宅周辺一帯が湖のようになったという。能登半島地震から1年。現地では今もなお、土砂崩れによ…
-
月刊「ひととき」特集:作家・川内有緒さんが巡る 京阪神のミニシアター»詳細を見る志を持った作り手によるキラリと光る名作や、現代社会を映し出すドキュメンタリー作品など小規模ながら独自の視点で選んだ多様な映画を上映するミニシアター。いつでもどこでも気軽に映画が観られる時代、地域に根ざしたミニシアターでの映画体験には、どん…
-
ウェッジブックス間違いだらけの日本の物流(仮)»詳細を見る日本の物流に未来はあるか? 経営上の最大級の問題を、業界を知り尽くした専門家2名が徹底分析!