ビジネスパーソンのグローバルスーツ選び

2015年12月5日

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 『外見と中身を分けて考えている人がいるが外見が一番外側の中身なんです』佐藤可士和

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 では、スタイルアドバイザーたかぎこういちの正統着こなし術第2回です。佐藤可士和氏の言葉を借りると、一番外側の中身を良く見せるお話を始めます。前回は、スーツとワイシャツの正しいサイズについて解説しました。遺産相続人の協力も取り付けられたかと推測しております。今回は全体のバランス。着こなしも建築に似ています。全体の完成図が有りそれに沿った設計と工事を進めます。先ずは全体完成図の解説からスタートしましょう。

「たかぎ式フォーマル度数一覧表」で学ぶ服装のTPO

 良く服装はTPOとの言葉を耳にします。Tはタイム、Pはプレイス、Oはオケージョンです。つまり時と場所と場合に合った服を選ぶという事です。TPOは良く出来ているのですが和製英語です。実は個々の言葉を理解できてもビジネスシーンとどう関連するのか。服を選ぶ基準は何なのか。まるで外国為替レート並みに予想不可能な印象を受けるでしょう。男性のTPOは外国為替で言えば固定レートです。米ドルと香港ドルの為替関係と同じです。この固定レートを生かしてわかりやすい表を作りました。名付けて秘伝「たかぎ式フォーマル度数一覧表」です。ご覧下さい。

たかぎ式フォーマル度数表
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 細かくて見にくいかもしれません。T・時間とP・場所とO・オケージョンをまとめて相応しいアイテムを一覧表にしました。フォーマル度の高いモノから低いモノをアイテム別に一覧表にしてみました。わかり易くご理解頂けるはずです。組合せを一覧としました。フォーマル度10度は正に正装です。0度は下着も付けない状況です。下着を着て1度。見方ですが10度のみ同じ10度のものしか合わせられません。しかしその他の度数では上下度数の上下1段づつも可能です。下の度数のアイテムを増やす程カジュアル化します。

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