-
写真左から手嶌博美さん、本多亮一さん、岡本健太郎さん。取材中、彼らの口からまるで口癖のように「お客様のために」という言葉がこぼれた。新幹線はその信念も乗せて走っている(写真・中村 治 以下同)
-
この仕事について、「『同じことの繰り返し』のように見えても、日々違う出来事が起こるのです」と魅力を語ってくれた岡本さん。利用者の日常を見届けているのだ
-
駅舎における清掃は、利用者との距離も近い。「仕事」として清掃していても、「ありがとう」、「がんばってね」と励まされる。数あるやりがいの一つである
-
8~10号車の「グリーン車」に、『Wedge』と『ひととき』を搭載していく。どれくらいの量が乗客に持ち帰られているか、現場の第一線で見つめているのも彼らだ
-
酸性の洗剤を車体へ噴射した後、「ブラシ洗浄装置」と呼ばれる機械で磨いていく様子。磨いた後に水で流すと、車体は新車のように光っていた
-
博多新幹線事業所で副所長を務める本多さん。「管理者として、より良い職場、働きやすい職場をつくっていきたい」と、和やかな笑顔で語ってくれた
-
「お客さまに気持ちよくご利用いただけるように。それが私たちの一番の目的です」と話す手嶌さん。その瞳のまっすぐさに、プロとしての矜持を感じた
-
次ここに来た人が「全く気付かない」ほど、汚れをきれいに拭き取っていく