2026年6月12日(金)

中国の回鍋肉にキャベツは使わない

40年以上の間、日中それぞれの中国人を通して中国社会を見つめてきた著者。 人と関わる中で、そこにはいつも中華料理があった。 北京大学の学食の苦い思い出、ニンニクの葉の回鍋肉、 毛沢東の好物「紅焼肉」、広東料理なのに「福建」という名前のついた炒飯、 そして東京を中心に広がるガチ中華――。 記者としての冷静な視点とエッセイならではの温かな語り口で、 中華料理を通じて中国という国を多面的に記録した一冊!