-
2020/11/27 谷口智彦
リチャード・ローレス氏は日本に、中距離核戦力(INF─但し通常弾頭と換装可能の)を米国との共同管理でもつよう促している。即断と実行を看板に掲げる新政権発足の機を捉えたところなど、著者はあくまで本気だ。日本に、米国との共同でだが、事実上の核…
-
2013/03/06 谷口智彦
中国にとって巨大な石油輸入元のアンゴラ。アンゴラの意義を知る北京は多額の資金を注ぎ込んでいるが、カネの割に不首尾であるかにみえる。
-
2013/02/04 谷口智彦
中国の漁船があちこちの海で問題を起こしている。禁漁区域での乱獲など金銭動機に基づくものがあれば、領海紛争の尖兵役を果たす場合もある。
-
2013/01/08 谷口智彦
米国向け専門放送開始から約1年のCCTV。番組の作りにはまだ素人臭があるが、あえて中国人主導とせず才能を広く集める冒険をしてきた。
-
2012/12/11 谷口智彦
中国エネルギー・電力産業の海外進出が急だ。石炭火力から風力まで、アジアは無論バルト海の国エストニアなど各地で投資や建設を手掛ける。
-
-
-
技術流出の危険性
2012/09/07 谷口智彦中小型ジェット機で中国が主導国となる可能性が出てきた。日本の立場としては、到底一件落着とは言えないが。
-
2012/08/08 谷口智彦
カリブ海の小国・バハマを米国の影響圏から切り離すことに成功しつつある中国。途上国にしか援助を出さない日本は、政府資金が出せない。
-
金鉱で労働争議、農地大規模貸与…
2012/07/09 谷口智彦金鉱で起きた労働争議、農地の大規模貸与…。貧しいながらにその潜在力を中国に買われたタジキスタン。現地の実態に迫る。
-
2012/06/05 谷口智彦
今や中国を代表し世界有数の地位を目指す通信関連企業、華為。日本では「イー・モバイル」製品でおなじみだが、世界では様々な評判があり…
-
-
2012/04/06 谷口智彦
印パ国境紛争地帯が、中国に50年間リースに出されるという報道がある。米印の接近や米パの離反など、様々な地域力学の変化が要因のようだが…
-
-
-
2012/01/25 谷口智彦
2011年の夏、艦隊3隻に同乗して見た海自の姿。見習士官を大人にする旅。組織やマネジメント、忠誠のあり方へと興味をいざなわれた。
-
-
-
2011/11/08 谷口智彦
深化の一途をたどるカザフスタンと中国。カザフがロシアと関税同盟を結んでいるだけに、有望消費地を見据えた中国の思惑も垣間見える。
-
|
|