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2021年9月24日

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昨年5月に米ミネアポリスで黒人男性ジョージ・フロイドさん(48)を殺害した罪で、今年6月に禁錮22年6か月の実刑判決を受けた元警官のデレク・ショーヴィン被告(45)が、近く上訴すると発表した。

白人のショーヴィン被告は、一審の陪審団に問題があったと主張。また、事件のあったミネアポリスで裁判が行われるべきではなかったとしている。

ショーヴィン被告は昨年5月25日、フロイドさん拘束して地面に押し付け、首を自分のひざで9分以上圧迫し続けた。フロイドさんはその場で意識不明となり、救急車で搬送後に死亡が確認された。

この事件はアメリカだけでなく世界的に、人種差別や警察暴力に大勢が抗議するきっかけとなった。

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23日に裁判所に提出された書類によると、ショーヴィン被告は、陪審団がこの裁判のいくつかの重要な点について、被告の持つ自由裁量を侵害したと主張している。これには、裁判前から注目を浴びていることを理由に審理の延期やミネアポリスから別の場所に移すことを申し出たが、拒否されたことなどが含まれる。

またAP通信によると、被告は上訴に際しては法定代理人は立てないとした。「有罪評決と実刑判決によって、ミネアポリス警察による法定代理人費用の支払いが終了したため」としている。

その上で最高裁判所に対し、公選弁護人をつける権利を否定した決定を見直してほしいと訴えている。

ショーヴィン被告には6月25日の判決言い渡しから90日以内に上訴する権利が与えられていた。

被告は4月に第2級殺人、第3級殺人、故殺の3つ罪すべてで有罪の評決を受けた。さらに、被害者を獲物のように探し続ける累犯者としての登録を命じられ、銃器の所有は終生禁止されている。

(英語記事 George Floyd's killer appeals against conviction

提供元:https://www.bbc.com/japanese/58675358

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