著者紹介

何 清漣
(か・せいれん)
経済学者・ジャーナリスト
1956年中国湖南省生まれ。湖南師範大学卒。上海復旦大学で経済学修士号を取得、中国社会科学院の特約研究員などを務める。政治経済学の観点から共産党統治の構造的病弊と腐敗を指摘し、国家安全当局による圧力を受け2001年に米国へ渡る。著書に『中国現代化の落とし穴』(草思社)、『中国の嘘』『中国の闇』(ともに扶桑社)など。
-
2020/11/11 何 清漣
中国は人民元国際化を狙い加盟国に対する影響力を強めるが、その信用度は高まらない。かつて共産党体制の腐敗を指摘し、当局の圧力から米国へと渡った中国人筆者が警鐘を鳴らす。
|
|
-
月刊「Wedge」特集:日本のコンテンツが世界へ羽ばたく時
»詳細を見る
日本のマンガやアニメに向けられる視線が熱くなっている。世界での熱狂を背に、政府は「新たなクールジャパン戦略」として、コンテンツ産業を中核にすえた〝リブート(再起動)版〟を示した。ただ、人々を魅了するコンテンツはお金をかければ生まれるもので… -
月刊「ひととき」特集:鹿児島─火山の国の流儀
»詳細を見る
鹿児島のシンボル・桜島は、世界屈指の活火山で、これほど活動が盛んな火山と都市とが隣接する土地は、世界的にも稀だそうです。では、鹿児島の人びとは桜島とどのように対峙し、そして受容しながら暮らしを営んできたのでしょうか。大地の鼓動を全身で感じ… -
ウェッジブックスはじめまして、法学 第3版
»詳細を見る
知れば、強い味方になる!「法的なものの考え方」を育てる法学入門、改訂リニューアル!★2025年6月1日から施行される改正法に対応しました。