著者紹介

何 清漣 (か・せいれん)
 経済学者・ジャーナリスト

1956年中国湖南省生まれ。湖南師範大学卒。上海復旦大学で経済学修士号を取得、中国社会科学院の特約研究員などを務める。政治経済学の観点から共産党統治の構造的病弊と腐敗を指摘し、国家安全当局による圧力を受け2001年に米国へ渡る。著書に『中国現代化の落とし穴』(草思社)、『中国の嘘』『中国の闇』(ともに扶桑社)など。