著者紹介
![](https://wedge.ismcdn.jp/mwimgs/e/b/150/img_eb0eb3eb5e657ff82b916311bb4e8fd045041.jpg)
何 清漣
(か・せいれん)
経済学者・ジャーナリスト
1956年中国湖南省生まれ。湖南師範大学卒。上海復旦大学で経済学修士号を取得、中国社会科学院の特約研究員などを務める。政治経済学の観点から共産党統治の構造的病弊と腐敗を指摘し、国家安全当局による圧力を受け2001年に米国へ渡る。著書に『中国現代化の落とし穴』(草思社)、『中国の嘘』『中国の闇』(ともに扶桑社)など。
-
2020/11/11 何 清漣
中国は人民元国際化を狙い加盟国に対する影響力を強めるが、その信用度は高まらない。かつて共産党体制の腐敗を指摘し、当局の圧力から米国へと渡った中国人筆者が警鐘を鳴らす。
|
|
BBC News
»もっと見る
-
月刊「Wedge」特集:あなたの日常が危ない 現場搾取社会を変えよう
»詳細を見る
水道、電気、介護、ごみ収集……。私たちの日常は数々のエッセンシャルワーカー(EW)によって支えられている。しかし、現場の最前線で奮闘する彼らは長年軽視され、あらゆる現場は崩壊の危機に瀕している。これ以上の現場搾取は許されない。EWの待遇改… -
月刊「ひととき」特集:倉敷・津山
»詳細を見る
古来、山陽道の要衝として栄えた岡山県には、江戸時代の蔵や、開明期の足跡を残す近代の建物がたくさん残っています。特に、美観地区として知られる倉敷市や早くから洋学者を輩出し和魂洋才の文化が根付いた津山市には、多くのユニーク建築が残され、保存・… -
ウェッジブックス京都古社に隠された歴史の謎
»詳細を見る
知られざる「平安京以前の京都」に迫り、ディープな視点で京都の神社と歴史の深層を探るユニークな歴史本が登場!豊富な写真でわかりやすい!