著者紹介

田川千尋 (たがわ・ちひろ)
 大阪大学国際共創大学院学位プログラム推進機構招へい研究員

パリ第8大学社会学Licence、Maîtrise、教育学DEA取得、パリ第10大学Doctorat単位取得退学。専門は教育社会学、比較教育学。京都大学高等教育研究開発推進センター特定助教、大阪大学高等教育・入試研究開発センター特任講師、同国際共創大学院学位プログラム推進機構准教授を経て現在同招へい研究員。主な著書に『フランスの高等教育改革と進路選択』(明石書店、2021年、園山大祐編、共著)、訳書に『学校の社会学 フランスの教育制度と社会的不平等』(明石書店、2020年)や『教師の社会学 フランスにみる教職の現代とジェンダー』(2022年、勁草書房)など。