著者紹介

石田正美
(いしだ・まさみ)
Masami Ishida
日本大学生物資源科学部国際地域開発学科教授
成蹊大学法学部卒、筑波大学大学院経営政策科学研究科修了。富士総合研究所(現みずほ情報総研)、在マレーシア日本国大使館専門調査員、日本貿易振興機構アジア経済研究所などを経て、2020年より現職。著書に『タイ・プラス・ワンの企業戦略』(勁草書房、共編著)など。
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「一帯一路」大解剖 知れば知るほど日本はチャンス
2021/03/24 石田正美2月にクーデターが起きたミャンマーでは、軍事政権と中国との関係が注目されている。両国関係で最も重要なのが一帯一路だ。ここには「援〝習〟ルート」が通っている。
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ウェッジブックス二つの和解
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戦後80年を迎え、注目すべき沖縄の存在。米国と沖縄、本土と沖縄、「二つの和解」の舞台裏に迫る。その宿命と未来への希望とは――。