著者紹介

川手恭輔 （かわて・きょうすけ）
　コンセプトデザイン・サイエンティスト

1990年代から、大手メーカーでインターネットサービスの企画・開発・運用を手がけ、自ら立案したグローバルなサービスを複数立ち上げた経験を持つ。その1つは、サービスのデザインでグッドデザイン賞を受賞した。コンピューターサイエンス関連の翻訳本も多数ある。

  • スマホエコノミーを読み解く アップルの一人勝…

    2015/09/30 川手恭輔

    グーグルもMVNOに参入。次の変化はどこで起きるのか？　スマホエコノミーの行方を探る。

  • 錦織圭出場のUSオープン もうひとつの楽しみ方

    フェデラーとナダルに見るイノベーションとそのジレンマ

    2015/08/31 川手恭輔

    錦織圭、そしてBIG4たちを、イノベーションの視点から考える。

  • インバウンド・マーケティング ジャパン・ポー…

    （後編）観光立国戦略の勘違い

    2015/08/27 川手恭輔

    紙のパンフレット（ガイド）の代わりに、スマートフォンで読むことができるモバイルのページを用意するべきだ。

  • 「おもてなし」はコンテンツではない

    （前編）観光立国戦略の勘違い

    2015/08/26 川手恭輔

    「おもてなし」は観光立国のコンテンツにはなりえない。インバウンドをビジネスとして考えれば、そのビジネスに関わる人や企業が接客に気を使うのは当然のことだ。

  • 次のスティーブ・ジョブズを探せ デジタル・デ…

    2015/07/28 川手恭輔

    変革のためのアイデアと熱意を持った人材を招き入れて力を発揮させるには、まず経営者の考え方や企業側の体質を大きく変える必要がある。

  • ソニー・エレキ復活のシナリオはあるか？ スター…

    2015/07/14 川手恭輔

    シリコンバレーで流行っているスタートアップの真似事は止めて、「イノベーションのジレンマ」という常識を打ち破るべくチャレンジすべきだ。

  • IPOを果たしたFitbit 「ウェアラブル」…

    ウェラブルではなくフィットネス　Apple Watchとの違い

    2015/06/29 川手恭輔

    Fitbitが解決しようとするのは健康（肥満）だ。　Apple Watchが解決しようとする問題は、いったい何なのだろうか。

  • 時計も、音楽もiPhoneのため Apple…

    クックの判断は経営者としては正しいが……

    2015/06/23 川手恭輔

    Apple Watchは実際売れている。しかし、最初から売れるということは、斬新さの欠如とイコールでもある。

  • アートにとっての価値は 新しいものを生み出す意…

    三潴末雄『アートにとって価値とは何か』（幻冬舎）を読む

    2015/06/18 川手恭輔

    ターナーの「雨、蒸気、速度ーグレート・ウエスタン鉄道」と、三潴末雄氏の『アートにとって価値とは何か』（幻冬舎）から、新しいものを生み出すために欠けているものが何かを考える。

  • Googleフォトがもたらすデジカメの終焉

    Googleフォトの価値 写真の枚数は無制限、保管期間も無期限

    2015/06/11 川手恭輔

    スマートフォン、デジタルカメラの2つの弱点を克服させる「Google フォト」。コンパクトデジタルカメラにも終焉のときがくる。

  • SONYはなぜGoProを作れなかったか？

    日本のモノづくりを考え直す時

    2014/08/01 川手恭輔

    ビデオカメラが売れなくなってしまったのは、スマートフォンが普及したからではない。企業が怠っていた努力とは…