〈ルポ〉宮古・石垣島の自衛隊駐屯地で働く隊員の…

宮古島と石垣島の自衛隊駐屯地には地元から賛否の声が寄せられる。そうした現実を踏まえ、日本はいかなる力を持つべきかを考える。

〈沖縄には日本の矛盾が詰まっている〉TBSアナ…

映画『太陽の運命』 佐古忠彦監督

大田昌秀と翁長雄志。沖縄県知事を務めた２人を主人公に、米軍基地をめぐる日本政府と沖縄のせめぎあいを描いたドキュメンタリー映画が話題を集めている。TBSとRBC（琉球放送）が共同制作した『太陽の運命』だ。作品に込めた思いを佐古忠彦監督に聞い…

米軍の実力を見抜き、沖縄戦を生き抜いた第32軍…

米軍の実力を見抜いていた第32軍高級参謀・八原博通は沖縄戦で持久戦を展開した。だが、精神主義に陥った組織を前に合理主義者・八原の作戦は受け入れられなくなってゆく。

ジャングリア開業は沖縄観光の起爆剤になるのか？…

好調な数字を見せる沖縄の観光業だが、待遇改善や人材不足などの課題も。日本全体の業界が抱える課題解決に向けフロントランナーになれるか。

教科書だけでは学べない、かつ、中国抜きには語れ…

岡本隆司氏・早稲田大学教授×富坂聰氏・ジャーナリスト

現代の沖縄を知るには歴史を知ることが欠かせない。学校の授業で学べなかったことを、今こそ把握しておきたい。

沖縄芸人が〝軟骨精神〟でシリアスな問題を笑いに…

エンターテインメントでみる「米軍基地問題」舞台「お笑い米軍基地」主宰 芸人・小波津正光さん

＜観光依存を脱却できるか!?＞ 本土とは異なる…

観光業に頼らない沖縄経済のあり方が模索されて久しい。足元では、新しい芽も出始めている。その動きを探った。

不条理、葛藤、苦悩…政府と対峙してきた歴代の沖…

沖縄政治は保守と革新、基地と経済という構図だけでは理解できない。政府と対峙してきた知事の苦悩から、その職務の困難さが見てとれる。

児童虐待、予期せぬ妊娠…本土とは異なる沖縄の「…

なぜ、沖縄の「貧困」はこんなにも本土と差があるのか。現場で窮状を目の当たりにしてきた第一人者に話を聞いた。

〈論点〉冷戦が終わらない地域はウクライナ以上に…

安易に問題を解決しようとせず、対話を図っていく。決裂に至らぬよう持ちこたえることこそ、現代の日本に求められている。

ステレオタイプな沖縄論…軍人＝悪人だったのか？…

ステレオタイプな見方で沖縄の現実が一面的に語られていないか。人々の生き方や考え方、多様な歴史にも、もっと目を向ける必要がある。