過熱する中国の権力闘争、海外メディアを巻き込ん…

政商・郭文貴がVOAで暴露

一大政治イベント十九大を半年後に控え、権力闘争が過熱する中国。その過熱ぶりは海外メディアを巻き込んでの情報戦に発展している。台風の目になっているのは……

東芝メモリ売却、もはや米中の代理戦争？

両国の鴻海争奪との見方に異論も

東芝の買収問題について、中国政府寄りと言われるメディアで全く違う報道ぶりが見られる。

中国 環境問題を地方政府に 「丸投げ」する中央

環境保護部の戦略転換

中央が地方や企業など「下」に方針を履行させるのはますます難しくなっている。「下」を従わせるために行われる「約談」とは…

中国保守派と亡命論客が 米国で汚職問題を激論

「移民疑惑」の保守派論客が体制擁護で嘲笑浴びる

ボイス・オブ・アメリカの番組で、中国を代表する保守派論客と在米の専門家が中国問題について大激論を交わした。

ISIL人質事件で蘇る中国の悪夢

テロリスト供給国でもある中国のジレンマ

常に分離独立やテロのような暴力事件と隣り合わせの中国でも、最近は海外の過激な集団に触発される形で変化が起きている。

中印で水資源の争奪戦が勃発？ チベットのダム…

チベット地区で初の大型水力発電所が作られ、発電が開始されたが、この大型ダムに対して下流のインドでは警戒感が高まっている。

北朝鮮有事にどうする中国？

専門家と将軍の論争が示す中国のジレンマ

「北朝鮮をどうするか」は、中国国内では常にくすぶり続ける火種のようなものだ。

「中国を転覆させる」のは誰か？

脅威は外部勢力か汚職官僚か 学者と軍人が激論

「“外部勢力”と“党内汚職官僚” どちらが中国を転覆させるのか」―。中国のあるシンポジウムでの過熱した議論が注目を浴びている。

監査で発覚 中国での国有地売却で消えた15兆…

土地バブル、ゴーストタウン問題の元凶

中国の会計監査部門が全国各地で行った土地取引を巡る会計監査において、驚くべき事実が発覚した。

中国のなりふり構わぬ高速鉄道外交

鼻息荒い海外進出の陰にリスク顕在化も

世界各地で高速鉄道建設に携わる中国。李克強が「高速鉄道セールスマン」と揶揄されるほど。しかし必ずしも全てが順風満帆ではないようで…

中国「反スパイ法」制定 過剰な警戒感と強まる…

「4中全会」では「法治」が主なテーマとして掲げられた。そしてその直後、ある法律が採択された。

日中首脳会談はなぜ開かれたのか APECホス…

特に尖閣諸島国有化以降、中国は日本に対して一層厳しい態度をとってきた。それがなぜ首脳会談実現となったのか、人民日報から読み解く。

中国4中全会から読む　 「法治」で進むのは、一…

10月20～23日に開かれた18期4中全会。そこで採択された、「依法治国」の決定は一体何を意味するのだろうか。

ゴーストタウンを生み続ける 中国不動産市場の怪

ランキング1位はやはり内蒙古　あと50カ所出現も？

中国のニュースサイトで最近、話題になり、転載され続けている一つのランキングが「ゴーストタウン・ランキング」だ。

ニカラグアの運河建設で 高まる現地の反中気運

中国が世界で展開する大規模プロジェクトに高まる反発

海外での経済援助やインフラ建設プロジェクトを展開する中国。ニカラグアでは運河建設プロジェクトを巡り、現地住民と摩擦が生じている。

香港の学生デモ鎮圧に中国軍はやる気満々

天安門事件の教訓から読み解く軍見解のロジック

香港での抗議デモで、北京政府による軍動員の可能性が指摘されている。緊張は収まりつつあるかに見えるが、軍の強硬姿勢は変わっておらず…

香港での抗議行動への習近平の危機感、焦り

香港での抗議活動に対して、習近平総書記が発したメッセージとは…？重要講話の発言から読み解く。

中国共産党で人事を司るのは誰？

党員8668万人の上に君臨する中央組織部

中国各地の指導者の異動が頻繁に行われている。党幹部の人事を司る共産党中央組織部の実態とは…

ジャッキー・チェン息子逮捕は 芸能界の取締り序…

曽慶紅元国家副主席凋落で失った中国指導部の後ろ盾

息子の大麻事件で話題のジャッキー・チェン。彼が中国政界に持つネットワークが明らかにされ、関心を集めているという。

徴兵を巡るワイロ蔓延に 中国軍当局が緊急通達

賄賂率が9割という所も 地方軍幹部の徴兵ビジネス　

9月になると軍では新兵の入隊がある。汚職取り締まりが大々的に展開されている現在、クローズアップされているのが徴兵時の贈収賄だ。