地域が主役の「在宅ケア時代」
患者にとって本当に必要な「医療連携」とは何か――。20年にわたり訪問看護の実践を続けている著者は、老いても病んでも、住み慣れた家で暮らし続けることの大切さ伝えてきた。現在盛んに言われている医療と介護の一体的提供の中で、橋渡し役となる訪問看護。東京都新宿区戸山の団地の一角にある『暮らしの保健室』での経験などを通じて、現在の「連携」に抜け落ちている点を現場から提言していく。
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2012/07/10 秋山正子
もしあなたが癌になったら――。患者が安心して相談できる機関の必要性を訴えてきた筆者が、英国のマギーズセンターから学んだこととは。
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患者側の力が病院のあり方を変える
2012/05/18 秋山正子病院中心から患者中心の医療へ――。近年、「在宅ケア」の機運が高まっている。そのために必要な「医療と介護の連携」のあるべき姿とは何か。
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