著者紹介

川上高司
(かわかみ・たかし)
拓殖大学海外事情研究所長
1955年、熊本県生まれ。大阪大学博士。フレッチャースクール外交政策分析研究所研究員、世界平和研究所研究員、RAND研究所客員研究員、防衛庁(当時)防衛研究所主任研究官、北陸大学法学部教授等を経て現職。
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在日米軍は本当に撤退できるのか
2016/11/10 川上高司トランプ次期大統領は、大統領選中、米軍の在日駐留経費の全額負担を日本に求め、撤退も仄めかした。しかし、この状況は日本の自主防衛力を高める好機と言える。
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月刊「Wedge」特集:終わらない戦争 沖縄が問うこの国のかたち
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かつて、日本は米国、中国と二正面で事を構え、破滅の道へと突き進んだ。 世界では今もなお、「終わらない戦争」が続き、戦間期を彷彿とさせるような不穏な雰囲気や空気感が漂い始めている。あの日本の悲劇はなぜ起こったのか、平時から繰り返し検証し、そ… -
月刊「ひととき」特集:鳥取・智頭町 杉がつなぐものがたり
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鳥取県南東部に位置する八頭郡智頭町。県内三大河川のひとつで日本海へと注ぐ千代川の源流のまちであり、古くから林業、中でも杉の造林が盛んな「杉のまち」としても知られています。現在もまちの面積の約9割が森林。寒暖差のある気候と伝統的な造林技術で… -
ウェッジブックス荒野の上のアカデミー 京大的教養
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日本が世界に誇る“京大的アホ”を輩出する「自由の学風」のヒミツに迫る!