著者紹介
篠田英朗
(しのだ・ひであき)
Hideaki Shinoda
東京外国語大学大学院総合国際学研究院 教授
英ロンドン大学(LSE)国際関係学博士(Ph.D.)取得。専門は国際政治学(平和構築論)。著書に『パートナーシップ国際平和活動』(勁草書房)、『紛争解決ってなんだろう』(ちくまプリマー新書)、『憲法学の病』(新潮新書)、『ほんとうの憲法』(ちくま新書)など多数。
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歪んだ戦後日本の安保観 改革するなら今しかない
2022/08/06 篠田英朗多くの日本人が、日本国憲法を誤解している──。日本を取り巻く安全保障環境が激変する今こそ、「真の憲法」「真の9条」の意味を国民が理解する必要がある。
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月刊「Wedge」特集:未来を拓く「SF思考」 停滞日本を解き放て
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SFは、既存の価値観や常識を疑い、多様な未来像を描く「発想の引き出し」だ。かつて日本では、多くのSF作家が時代を席巻した。それはまさに、科学技術の進展や経済成長と密接に結びついていた。翻って、現代の日本には、停滞ムードが漂う中、様々な規制… -
月刊「ひととき」特集:東京さんぽ 琳派と千住宿
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それは2009(平成21)年のこと。東京都足立区千住、一軒の旧家で、琳派の作品が確認されました。この出来事が呼び水となり、足立区で文化遺産調査が始まりました。すると、千住を中心に、琳派の作品が50点ほど発見され、日本美術史の界隈でも、大き… -
ウェッジブックスほんとうにかしこい子になる!勉強メンタルの育て方(仮)
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頭がいい子は「勉強メンタル」が育っている!すべての学びの土台である好奇心、そして「学びに向かう姿勢」が、勉強メンタルでもっとも大切なこころの動きである。
