著者紹介

柴崎信三
(しばさき・しんぞう)
ジャーナリスト
1946年東京生まれ。日本経済新聞社で、文化部長や論説委員を務め、獨協大学、白百合女子大学などで文化表象や比較社会史などを講じた。著書に『パトリ〈祖国〉の方へ』(ウェッジ)、『絵画の運命―美しきもの見し人は』(幻戯書房)などがある。
-
絵画のヒストリア①
2023/08/05 柴崎信三ヨハネス・フェルメールの名作『真珠の耳飾りの少女』のモデルとなったとも言われる巨匠グイド・レーニが描いたという『ベアトリーチェ・チェンチの肖像』。多くの作家たちに書き継がれてきた「チェンチ」事件の概要と名画の謎を探っていきたい。
|
|
-
月刊「Wedge」特集:やっぱ好きやねん! 大阪 自由都市を支える〝民の力〟
»詳細を見る
いよいよ開幕する「大阪・関西万博2025」。大阪での万博の開催は、1970年以来、実に55年ぶりとなる。この間、東京一極集中が続き、日本の停滞とともに勢いが失われていった。そんな大阪を盛り上げようとする「熱気」や「動き」がいま、まちのあち… -
月刊「ひととき」特集:実はすごいものづくり メイド・イン・大阪
»詳細を見る
堺市の打刃物や泉佐野市の紡績など、高品質な大阪のものづくり。8世紀、各地の仏像づくりに技術を乞われた堺の河内鋳物師や近代に「東洋のマンチェスター」と称されるほど発展した綿紡績など、その歴史は誇らしいものです。そうした伝統を生かして作られる… -
ウェッジブックス図解 老荘思想
»詳細を見る
しなやかに、自然に生きる。それはまさに私たちの理想でもある。