著者紹介

花田智之
Tomoyuki Hanada
防衛研究所戦史研究センター 主任研究官
北海道大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。博士(法学)。防衛研究所入所後、ロシア科学アカデミー東洋学研究所客員研究員などを経て現職。専門はロシア政治外交史。共著に『日ソ戦争史の研究』(勉誠出版)など。
著書
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2024/03/07 花田智之
1939年、日本とソ連は満州国とモンゴルの国境で武力衝突した。ノモンハン事件である。「事件」との名称とは裏腹に、それはお互いに2万人近い死傷者を出した、歴然とした「戦争」であった。
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