酔いがさめたら、うちに帰ろう。 DVD発売中 ￥3,990(税込)
(Blu-rayも発売中) 発売元:バップ
©2010シグロ／バップ／ビターズ・エンド
栗山千秋は土浦市の出身。「バトルロワイヤル」でクエンティン・タランティーノに認められて「キル・ビルVol.Ⅰ」（2003年）に出演し、有名になった。
永作博美は行方市出身。アイドルだったが確かな演技力でよい作品にひっぱり凧になるようになった。「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」（2010年）や「八日目の蝉」（2011年）がなかでも見事である。
渡辺篤史は現在の下妻市出身。児童映画の小品だが、「先生のつうしんぼ」（1977年）の先生役など、いい味のある演技だった。新劇出身でテレビのバラエティ番組などが多い柳生博は、新陰流の柳生家に連なる家柄で、現在の土浦市の旧家の出身である。温厚なタイプで一家をなした。（次回は高知県）
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