2025年12月13日(土)

特集:「存立危機事態」発言と日中関係

高市早苗首相が国会答弁で台湾有事を巡り、集団的自衛権を行使できる「存立危機事態」になり得ると述べたことに対し、中国が強く反発している。中国は経済的な制裁が講じられ、修復の兆しは見えてこない。なぜ、溝は深まるのか、歴史的背景や最新の動向を解説・レポートする。