2024年4月24日(水)

あなたが知らない街のNews みんなの経済新聞

2013年12月10日

 そごう横浜店副店長の岩波るり子さんは「歳暮とは『おもてなし』の心。今年は景況感を反映して5,000円以上の商品の需要も見込んでいる。そごう横浜店では『いいもの贈りたい』をテーマに、高額ギフトのコーナーを設置し、『いいもので、豊かな暮らし』という提案も行っていく」と話している。

 会場は8階特設コーナー・お歳暮ギフトセンター会場。開催時間は10時~20時(最終日は16時閉場)。12月25日まで。

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 「じぇじぇじぇ」を生み出した「あまちゃん」に「お・も・て・な・し」まで。もはやなんでもアリですが、バラエティに富んだお歳暮ならきっとよろこんでもらえるはず。「お歳暮は今年らしく『あまちゃん』です」と一言添えれば、次に会ったときの会話も弾みそうです。

約1300年前から続く祭り
今年の掛け声は「いつ始める?」「今でしょ!」

 流行語のいいところは、老若男女問わず多くの人が知っているということ。そのため、ターゲット層の広い商品やキャンペーンの名前にも使われています。中にはそれに留まらず、さまざまな世代が参加する祭りの掛け声にも使われていたようで……。

 白川郷で伝統の「どぶろく祭り」-秋晴れの下、できたてのどぶろくに舌鼓(飛騨経済新聞/2013/10/14)
http://hida.keizai.biz/headline/536/

 今年10月に開催した「どぶろく祭り」。約1300年前から始まったという歴史あるお祭りですが、今年の開幕の掛け声は「どぶろくの振る舞いはいつから始める?」「今でしょ!」だったそう。伝統の祭りにも使われるとは、いかに浸透していたかが分かります。

 JR博多シティで「開業1000日祭」-千円メニューや「ほぼ倍返し企画」も(博多経済新聞/2013/11/26)
http://hakata.keizai.biz/headline/1716/

 12月3日まで、JR博多シティで開催されていたお惣菜を倍にしてくれるキャンペーン。盛り付ける人のさじ加減にもよるので、残念ながらぴったり倍返しになることは少ないかもしれませんが、場合によっては2倍以上のお惣菜をゲットできたかもしれませんね。


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