米大統領選挙は5日投開票され、米東部時間6日午前5時半(日本時間午後7時半)過ぎ、共和党候補のドナルド・トランプ前大統領(78)の勝利が確実となった。勝敗を決めるとされた激戦7州のうち、5州でトランプ候補の勝利が確実とされている。トランプ候補は4年ぶりに政権に復帰する。
一方、民主党候補だったカマラ・ハリス副大統領は6日午後、首都ワシントンで演説し、敗北を認めた。
BBCはアメリカ各地から首都ワシントンを訪れた有権者たちに、トランプ前大統領が選挙に勝った理由と、ハリス副大統領が負けた理由について話を聞いた。