著者紹介

柴田徹平 (しばた・てっぺい)
 高千穂大学人間科学部教授

中央大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。専門はワークライフバランス、労働社会学、労務理論。建設政策研究所研究員、専修大学経済学部や大月短期大学の非常勤講師、岩手県立大学社会福祉学部専任講師を経て、2025年4月より現職。フリーランスの就業実態に関する様々な調査を手掛ける。近年はAIが労務管理やフリーランスの働き方に与える影響に関して研究を進めている。著書に『建設業一人親方と不安定就業』(東信堂)、『エッセンシャルワーカー 社会に不可欠な仕事なのに、なぜ安く使われるのか』(田中洋子編著、旬報社、「建設業従事者」を担当)、「不安定就業としての配達プラットフォームワーカーに関する研究 : 報酬に関する制約された裁量権に着目して」『中央大学経済研究所年報 56号』