特集:緊迫の北朝鮮情勢
北朝鮮を巡り緊張の度合いを増す北東アジア情勢のいまを読む。(画像:KNS/KCNA/AFP/アフロ)
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2017/06/12 岡崎研究所
ニューヨーク・タイムズ紙の5月11日付け社説が、北朝鮮との対話を提唱する文在寅大統領は、北朝鮮に強硬な姿勢を示しているトランプ大統領と早急に対北朝鮮の共通の戦略を打ち出すよう努めるべきである、と述べています。
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2017/04/19 岡崎研究所
ティラーソン国務長官が、北朝鮮に対する「戦略的忍耐」は終わったと述べたことや、THAADの韓国配備に中国が圧力をかけていることを批判したのは適切だ。
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2017/04/14 小谷哲男
トランプ政権は、本当に北朝鮮に軍事力を行使するのだろうか。まず、トランプ大統領が北朝鮮問題を安全保障上の最優先課題の1つと考えていることは間違いない。
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2017/04/14 樫山幸夫
北朝鮮は、米国が相手の2国間対話なら大歓迎なのだ。そこに着目して、解決に向けて愁眉を開くことができないだろうか。北朝鮮の望みを最大生かし、核開発断念という“実”をとる。肉を切らせて骨を切る方法だ。
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2017/04/13 小谷哲男
会談の成果に関して、米中双方は表向き友好関係を強調したが、実際には北朝鮮をめぐる両国の立場の違いが一層浮き彫りになった。
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対談―戸崎洋史(日本国際問題研究所 軍縮・不拡散促進センター 主任研究員)×小泉 悠(未来工学研究所客員研究員)×神保 謙(慶應義塾大学総合政策学部准教授)
2017/04/11 浅野有紀暴走を続ける北朝鮮。その影に隠れた中国の強大な戦力。日本を取り巻く核の脅威が高まる中、米国との協力体制の強化が求められている――。
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2018/01/04 礒﨑敦仁,澤田克己
北朝鮮の金正恩国務委員長の元日の「新年の辞」。米国への敵対姿勢も目を引きやすいポイントだったが、全体から読み取れる最大の特徴はむしろ韓国への対話攻勢だった。
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2年前には金正恩に「平和と正義、人道」の賞も
2017/02/28 澤田克己金正男氏殺害事件をきっかけに、北朝鮮と東南アジア諸国との外交関係が注目されている。今回の事件がこれまで良好だった両者の関係に与える影響は重大だろう。
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「国際的注目を浴びるはずない」と考えた可能性も
2017/02/23 澤田克己金正男暗殺事件の動機はまったく不明だとしか言えない。確実なのは、客観的に見て金正男氏を排除しなければならない理由など見当たらないということだけだ。
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2017/02/16 高橋一也
犯行時の状況や実行犯については様々な情報が飛び交っており、現時点で全容は明らかになってないが、一つ確実に言えることは、犯行には北朝鮮の工作機関「偵察総局」が関与しているということだ。
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