開業から1年が過ぎ、現在はピザを平均1日80枚ほど売り上げる。渡部さんは「日替わりピザ」（Sサイズ＝400円～）や「気まぐれソフトアイスクリーム」で「おやつ代わりにお気軽に立ち寄って食べていただきたいです」とも。
営業時間は11時 ～21時。
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店員さんがその場でつくってくれるソフトクリーム。あの機械を、「自分で操作してみたい」と思ったことのある人は少なくないはず。簡単なようで意外に難しいあの独特のかたちを再現できた人は、これまでどのぐらいいるのでしょう？ 「セルフサービス」というと、店側にとって手間がかからない…というイメージですが、客側が「やってみたい」と思えるようなセルフであれば、お互いにとってメリットがありますね。
トレンドは「アイス×学生コラボ」？
消費者目線でおもしろアイスを作ろう
他にも、アイスにまつわる楽しげなニュースが。「岡山南高校でパクチーアイス「おかやま愛ス」開発－試食会経て販売へ」（岡山経済新聞／2013／5／15）（http://okayama.keizai.biz/headline/33/）。岡山のブランドパクチーを使ったパクチーアイス「おかやま愛ス」の開発が進められています。開発に携わっているのは岡山県立岡山南高等学校に通っている高校生たちなのだとか。企画製造に関われるだけでなく、地元の特産についての知見を楽しみながら学習できる、面白い試みですね。学生の投票により、パクチーアイスに「はちみつレモン風味」を加えた味に仕上がったそうですが……一体どんな味なのかが気になります。
また、学生がアイス制作に携わるプロジェクトは他にもあります。「ミッドタウンで「アイスドリームプロジェクト」展－武蔵美生と赤城乳業が産学連携」（六本木経済新聞／2013／5／15）（http://roppongi.keizai.biz/headline/2949/）。現在、武蔵野美術大学の学生とガリガリくんなどで知られる「赤城乳業」が共同で商品開発を行っており、その途中経過が展示されています。発売は検討中とのことですが、美大生たちが作るアイスは見た目にもこだわりが光りそうですね。
学生時代、夏の部活帰りや登下校中には、ひんやりしたアイスクリームが欲しくなったものです。その感覚を持ち合わせている学生なら、きっとおいしくて爽やかな気分にさせてくれるアイスクリームを開発してくれるはず。発売された際には、一度味わってみたいものです。
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