阪野さんは上海出身。10歳のころに日本へ移住し、18歳のころから独学で英語を学んだ。「日本語も英語も、勉強ではなく実践で会得した。その楽しさを広めたい」と意気込みを見せる。今後については、「ゆくゆくは全国展開したい。語学だけでなく、さまざまな国の文化を知れる店にできれば」とも。
営業時間は13時~23時。
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楽しみながら英語を学べるとは一石二鳥。予約をせずに、好きなときに行けるのもポイントです。2020年には、英語でくだを巻けるようになるかもしれませんね。
続いては、子どもたちがあることをしながら英語を学ぶイベントが開催されたというニュースが、三陸経済新聞から届きました。
宮古で「英語でピザを作ろう!」教室-小中学生が楽しみながら英語に触れる
(三陸経済新聞/2013/7/30)
http://sanriku.keizai.biz/headline/821/
英会話とピザ作り、どちらも珍しい体験なだけに子どもたちも楽しかったのではないでしょうか。
外国人をおもてなしするため商店街で英会話学習
秋葉原のメードも
日本政府観光局によると、昨年日本を訪れた外国人旅行者が初めて1,000万人を越えました。外国人が多く訪れる街で接客をする人たちは、英会話のスキルが今まで以上に求められそうです。
下北沢で「商店街英語塾」-外国人旅行客へのおもてなしを目的に
(下北沢経済新聞/2014/2/18)
http://shimokita.keizai.biz/headline/1969/
下北沢では外国人をおもてなしするため、参加無料の英会話教室が行われています。お通しの説明や焼酎の作り方を英語で学ぶなど、普通のスクールとは少し異なるようですね。一方、秋葉原ではこんな方々が英会話を学んでいるようです。
メードカフェで英会話研修講座-外国人への接客対応・サービス向上目的に
(アキバ経済新聞/2013/7/2)
http://akiba.keizai.biz/headline/3063/
海外でも注目を集めるメードが、外国人の接客のため英会話を学んでいます。メードの格好で机に向かい合い、勉強している様子はなかなか面白いですね。「いらっしゃいませご主人様」は英語で何と言うのでしょうか? 気になるところです。