こんにちは。「みんなの経済新聞ネットワーク」(略して『みん経』)です。いよいよ寒くなってきました。仕事の合間にホットコーヒーで一息入れる人も多いのでは。1996年、銀座に日本1号店をオープンして以来店舗数を拡大し続けるスターバックスコーヒーは、現在国内の鳥取県以外の都道府県全てに出店。1000軒以上を展開しています。今回は、スターバックスコーヒーを取り上げたみん経記事をご紹介します。
スタバ初の「お茶バー」
ロゴなし、スタバと気づかない人も
スターバックスといえば、もちろんコーヒーチェーン。しかし、本家であるアメリカではこんな試みがあるようです。
* * *
スターバックスが初の「お茶バー」-ニューヨークに1号店 (ニューヨーク経済新聞/2013/10/28)
マンハッタンのアッパーイーストサイドに10月24日、スターバックス初のお茶バーとなる「Teavana Fine Teas + Tea Bar」(1142 Madison Ave.)をオープンした。
同店はスターバックスが昨年買収したお茶専門店「Teavana(ティーバナ)」が運営。従来「Teavana」は茶葉やティーセットなどの販売専門店だったが、同店ではそれに加え初めてのドリンクサービスを始めた。「Maharaja Chai Latte(マハラジャ・チャイ・ラテ)」や「Apple Oolong Chia Fresca(アップル・ウーロン・チア・フレスカ)」など一風変わった味が楽しめるほか、最高級抹茶ラテも提供。ドリンク以外にもお茶に合うベーカリーやサラダの軽食も用意する。
モダンで落ち着いた雰囲気が流れる店内にはスターバックスのロゴは一切なく、スターバックスが出したお茶専門店と知らずに店に来る客も多い。ハワード・シュルツCEOは「これまでコーヒーで実践したことをお茶でも実行する」と話している。