同店に初めて訪れたニューヨーク在住女性は「コーヒーも好きだけどお茶も色んな香りが楽しめるから大好き。近くに住んでいるから毎日来たくなってしまう。スターバックスはコーヒーだけのイメージだったが、今後はお茶専門店も広範囲で普及していくような気がする」と話していた。
ニューヨークが1号店となった同店は今後全米での展開を目指す。11月末にはシアトルに2号店のオープンを予定する。
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特徴的なスタバのロゴはないといえ、シックなデザインの店内はどことなくスタバを感じさせます。日本にも進出することがあるのでしょうか? 気になりますね。
韓国ではオリジナルグッズ
世田谷に「地域密着型」店舗も
韓国からはこんな話題が。
韓国のスタバで冬限定メニュー、韓国だけのオリジナルダイアリーも(カンナム経済新聞/2013/11/07)
http://gangnam.keizai.biz/headline/164/
スタバのグッズといえばタンブラーが有名。地域限定のものも多く、コレクターもいるほどです。でもこんなグッズもあるんですね。記事内では「初日に3種類全て制覇した」などダイアリーを購入した人のコメントも紹介されており、人気の高さが伺えます。
国内からはこんなニュースが届いています。
札幌ステラプレイスに「スタバ」新コンセプト店-本やインテリアにこだわり(札幌経済新聞/2013/10/01)
http://sapporo.keizai.biz/headline/1887/
近隣のスタバと差別化を図るために図書コーナーを設けたという同店。時間を忘れて読みふけってしまいそうです。
東京都世田谷区の二子玉川と下北沢にできたのは、「地域密着型」のスタバだそう。
下北沢にスターバックス-二子玉川に続き「新業態・地域密着型」2号店(下北沢経済新聞/2013/11/18)
http://shimokita.keizai.biz/headline/1901/
二子玉川の住宅街に新業態「地域密着型」スターバックス-試験オープンで(二子玉川経済新聞/2013/7/17)
http://nikotama.keizai.biz/headline/634/
記事内には「他のスターバックスとはまったく別のカフェとして考えてほしい」というスタッフの方のコメントも。スタバは世界各国どこでも同じと思っていたら、限定品や新業態店など、いろいろな取り組みをしているんですね。あなたの家の近所のスタバも、もしかしたら変わった取り組みをしているかもしれませんよ。
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