もちろん広告だけでなく、さまざまな展示会にも3Dアートは登場しています。
相模原で「世界ナンバーワン昆虫」展-重い、デカイ、怖いなど25種(町田経済新聞/2014/7/16)
http://machida.keizai.biz/headline/1721/
こちらは昆虫に関する企画展で展示されたトリックアート。巨大クワガタの3Dアートに頭を挟まれる写真が撮影できます。気分はまるで小さな昆虫……。普段とは違う目線を楽しめそうです。
2Dなのに3Dに見えたり、止まっているものが動いて見えたり。そんな目の錯覚について、興味深い解説がありました。
岡崎のゆるキャラ「オカザえもん」が錯視アートの第一人者にさまざまな質問を投げかけたこちらのニュース。実は人間以外のほかの動物も、目の錯覚が起きることがあるのだとか。それなのに目の錯覚に興味を持ち楽しむのは人間だけ……。
岡崎・能楽堂「オカザえもん十番勝負」-錯視アートの第一人者に質問攻め (岡崎経済新聞/2014/1/26)
http://okazaki.keizai.biz/headline/1073/
目の錯覚が起きると「仕掛けを解明したい」「どれが現実か見極めたい」と思い、じっくり見てしまうのは筆者だけではないよう。人にその好奇心がある限り、今後も目の錯覚を利用したさまざまなアート作品が登場しそうですね。
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