2024年4月20日(土)

「ひととき」特別企画

2015年3月24日

(13)淡墨桜

 樹齢1500余年を誇る孤高の桜。継体天皇お手植えの桜と伝えられ、淡いピンクの蕾が満開になれば白に、そして散り際には淡い墨色になることから淡墨桜と呼ばれています。
(本巣市根尾板所)

(14)谷汲山門前の桜

(14) 谷汲山門前の桜

 西国三十三所の満願霊場として知られる谷汲山華厳寺(たにぐみさんけごんじ)の参道を覆うように桜が咲き誇ります。昼は屋台が出店しお祭りのような賑わいを見せますが、夜は荘厳な雰囲気に包まれます。
(揖斐(いび)郡揖斐川町谷汲徳積)

(15)揖斐二度ザクラ

 外側の花弁が盛りになる頃、花芯に次の蕾が現れ、外側の花弁がしぼむ頃に芯の蕾が開花する珍しい桜です。
(揖斐郡大野町南方)

(16)霞間ヶ渓

 山桜、枝垂れ桜など約8種類、1500本が一斉に咲きます。鎌ヶ谷に植えられた桜は、遠くから眺めると霞がかかったように見えるため、霞間ヶ渓(かまがたに)と呼ばれるようになりました。
(揖斐郡池田町藤代)

(17)奥の細道むすびの地

 芭蕉ゆかりの地として名高い大垣では、川の両岸に桜が咲きます。舟に乗って桜を愛でる「水の都おおがき舟下り」も楽しめます。
(大垣市船町)

(18)養老公園

 養老の滝から養老駅に至る2キロに約3000本のソメイヨシノやヒガンザクラ、八重桜などが咲き誇ります。
(養老郡養老町高林)


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