2022年8月18日(木)

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2015年4月28日

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小川たまか (おがわ・たまか)

フリーライター

1980年東京生まれ。教育、働き方、性暴力などを取材。『「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を。』(2018年/タバブックス)。Yahoo!個人「小川たまかのたまたま生きてる」(https://news.yahoo.co.jp/byline/ogawatamaka/)などで執筆。Twitter:@ogawatam

議員にとってはデメリットだけ?
さみしいSNS活用率

 ついでに、それぞれの区でトップ当選した区議のTwitterとFacebookの利用状況も調べてみた。

 こちらもさみしい結果に。

 もちろん有権者の全てがtwitterやFacebookを利用しているわけではないだろうし、地域によっては、投票に行く人の中ではインターネットを日常的に利用しない人の方が多数派かもしれない。日頃からインターネットに触れていなければ、SNSでの発信など、リスクこそあれメリットはないと考える議員もいるだろう。

 ただ、SNSでの発信を通じて議員たちの活動に興味を持ったり、身近に感じたりする人もいるだろう。また、支持しない議員であっても、自分の住む自治体の長や議員が、日々どのような活動をしているのかを知ることは有意義だ。フォローすると「支持している」という意志表明だと思われると懸念する人もいるだろうが、もっと気軽にフォローしてもいいのではないだろうか。

 ……といった内容を書こうと思ったものの、そもそもSNSを使っている議員が少ないし、有効に活用できている議員となるとさらに少数だ。フォロワーはフォロワーを呼ぶもので、逆にフォロワー数の少ない人は、よく知っている相手でない限りはフォローしづらい。やはりSNSで政治は身近にならないのか。

 平成26年版の情報通信白書によれば、25年末の時点で国民の10人に8人がインターネットを利用し、そのうち半分以上がSNSを利用。また、日本のtwitterやFacebookの利用人口は約2000~2100万人と言われている。SNSで発信する議員は、これから増えると思いたいところだが……。

※区議・区長のSNSのフォロワー数などを調べた記事です。特定の政策や政党へ賛同する意図はありません。

  
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