ノルウェー水産業に学び、 東北水産業を日本一に…

水産国家として恵まれている日本

20年数年ほど前まではノルウェーも日本も漁業において大きな違いはなかった。現場視察で目の当たりにした、ノルウェー漁業の実態とは。

アイスランドの漁業 儲かりすぎて税金4倍に

「本当に儲かり続ける漁業」とは？

一時は国が破たん状態にあったアイスランド。そんな中でも、ITQによる資源管理によって、漁業は国を支える産業に成長してきた。

新潟県から始まる日本初の漁業改革 IQモデル…

世界の潮流から取り残され衰退を続け、悲惨な状態の日本の水産業。その姿は「ガラパゴス化している」という言葉がぴったり当てはまる。

漁業 「環境の変化」という魔法の呪文 ウナギ…

あたかも被害者であるような誤解

失敗の本質が正しく伝わっていないと、事態は改善どころか悪化に向かってしまう。この夏話題となったウナギ激減の真相とは…

「魚はどこに消えた？」 急がれる資源管理

かつて北海道では100万トン近く獲れたニシン

日本の魚はどこへ消えてしまったのだろうか。北海道とノルウェーのニシン漁の違いを例に、日本の漁業の問題点を考える。

「大漁」崇める文化 乱獲と暴落の「赤信号」を…

日本の高い潜在力 なぜ活かされないのか

日本ではとても聞こえのよい言葉である「大漁」。しかし、この「漁」に関する考え方に、衰退していく水産業の問題が潜んでいる。

「獲れない、売れない、安い」 深刻な事態に直…

国際的視点で日本の水産業を捉えよう

かつて、世界最大の漁業国だった日本。ところが「国際的視点」を欠いた政策が長年続けられてきた結果、深刻な事態に直面している。