おひとりさまの将来のために貯めるべきか、今楽し…

第10回

皆さん、それぞれの方法でコツコツと一生懸命お金を貯めています。にもかかわらず、どうしてまだ悩まなければならないのでしょうか。考えられる理由は2つあります。ひとつは、危機意識が高いこと。

世界はなぜ「トランプドクトリン」を必要としてい…

米国外交は、“Make America Great Again”（米国を再び偉大に）のような選挙スローガン以上のものを必要としている。

茶人が愛した名碗が奇跡の大集合

東京都台東区・東京国立博物館
2017年4月11日～6月4日

「茶の湯」を彩る数々の名品・逸品が、時を越えて東京上野へ。天下人や茶人が実際に手に取り愛でた茶道具がずらりと並ぶ本展覧会は、博物館園内で小堀遠州ゆかりの茶室公開も必見。

NHK総合・又吉直樹原作「火花」、青春群像が描…

お笑いコンビ「スパークス」の徳永と師匠・神谷の切ない会話

ドラマ「火花」は舞台となる場所が、原作とは少々異なるところもあるが、その魅力は変わらない。そして、徳永と神谷が交わす漫才のような会話の数々もまたそうである。

人気番組プロデューサー「イケるんですか～？」の…

モラルや表現はその時代によって変わる。だからこれは善悪というよりも、各個人が社会をどちらの向かわせたいかの話だ。

片方の頬しか腫れてないのに「おたふく風邪」と診…

第12回

小学生の子どもの頬が片方だけ腫れたので小児科に行ったところ「おたふく風邪ですね」と診断されました。おたふく風邪だと両頬が腫れると聞いていたのですが……

誰も知らないフランス大統領選の問題点　

日本も含めて国外では、移民排斥のポピュリズムを心配しているが、そもそもフランス人などという人種はいない。フランスを本拠にしてフランス語を話す人はイスラムだろうが有色だろうがみんなフランス人なのだ。

NATOを安心させたトランプ

トランプは選挙中の発言で米国の同盟国を不安にしたが、最近、安心させようとしている。第一が日本で、マティス国防長官の訪問、安倍総理の訪米があった。

「木下大サーカス」社長の人心掌握術「職場で絶対…

世界3大サーカスの「木下大サーカス」。国内・海外で大規模な公演を繰り広げる一方で、社員やアーティストの採用や育成にも力を注ぐ。木下社長にとって、上司と部下のあるべき姿とは……。

親・上司が育てる、子ども・部下の「自信の種」

子育てでも、部下教育でも、「もう少し自信を持ってほしい」「自分から積極的に取り組む姿勢を見せてほしい」と感じた経験は多くの方がお持ちではないでしょうか。

イラン核合意を破棄することの危険度

イラン核合意を葬り去ろうとするトランプ政権の動きに影響を与えうるものとしては、まずIS（イスラム国）との戦いが考えられる。

バノンvsNY派、権力闘争激化、ホワイトハウス…

ホワイトハウスで新たな権力闘争が激化している。黒幕と呼ばれるバノン首席戦略官派とコーン国家経済会議委員長らニューヨーク（NY）派の対立だ。

「変なホテル」の仕掛け人が語る「生産性を上げる…

澤田秀雄氏インタビュー（HIS代表取締役会長兼社長、ハウステンボス代表取締役社長）

接客や掃除など、多数のロボットが働く「変なホテル」を考案したハウステンボスの澤田秀雄社長。澤田氏が語るロボット時代のサービス業とはーー。

小児科？耳鼻科？中耳炎の治療を続けるべきでしょ…

第11回

専門医よりも小児科の見立てが正しいということはあるのでしょうか？

米台関係を深化させる方法

トランプが「一つの中国」政策を尊重することを表明し、米中間の陥穽の一つが回避されたが、昨年12月の蔡英文との電話会談を踏まえ米台関係をどう構築するかとの問題は依然として残る。民主的・戦略的パートナーたる台湾との関係を深める手段はいくつかあ…

WBCで明暗分けた日本ゆかりの外国人選手たち

予想以上に盛り上がった今回のWBC、日本の相手国にもプロ野球界にゆかりのある選手の姿が目立った。

東証は日本最大のカジノか？

バクチなら競輪や競馬やパチンコと同じではないか、という人もいます。しかし、それを言うなら、東証が日本最大のカジノかもしれません。今回は、株式投資がバクチなのか否かについて、考えてみましょう。

アメリカの貧しい若者の犠牲の上に平和を享受して…

米国ルート66 爆走11000キロ 第2回

シカゴの市街地から南下して30分も走ると周囲は地平線までトウモロコシ畑一色となる。高校地理の時間に習ったコーンベルト、グレートプレーン（大平原）などという言葉を思い出す。

中国がベネズエラへの支援を続けるワケ

今や中国がベネズエラを見捨てる時である。今日、マドゥーロを支持しているのは15%に過ぎないが、中国の支援がある限りマドゥーロ政権は生きながらえ、ベネズエラの苦しみは続く。

「お酢」が起こすイノベーション、丹後を日本のサ…

丹後地方に記録的な大雪が降った2月の中頃、「丹後を日本のサンセバスチャンにする」と言う老舗醸造所の五代目に会いに行った。そこで、ビジネスの戦略についての興味深い話を聞くことができた。