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2019年10月17日

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2020年東京オリンピックの男女マラソンと競歩について、国際オリンピック委員会(IOC)は16日、暑さ対策として会場を東京から北海道札幌市へ移すことを検討していると発表した。

東京では今年の夏、テントで日陰をつくったりミストシャワーを用いるなど、様々な猛暑対策の実証実験が行われた。

9月には、カヌー・ボート競技が開催される海の森水上競技場で、降雪機を使って人工雪を降らせた。しかし、実験前後の気温に変化はみられなかった。

IOCのトーマス・バッハ会長は、懸案事項の「焦点」は選手の健康問題だと述べた。

真夏の札幌の気温は東京より6度ほど涼しくなることもある。

会場の変更計画については、今月30日から開かれる、IOCの「暑さ対策」に関する会議で協議される予定。

国際陸上競技連盟(IAAF)会長のセブ・コー卿は、「与えられた環境の中で最善の舞台を選手に用意することが、あらゆる主要大会で重要なことだ。来年の五輪で、マラソンと競歩の最善のコースを確保するため、我々は大会組織委員会と連携していく」と述べた。

変更が加えられた東京五輪競技

  • 陸上:男女10000メートルなどの長距離種目はイブニングセッションでのみ行う。マラソンや20キロ競歩は当初の計画から1時間早い午前6時に、50キロ競歩は午前5時30分開始
  • 7人制ラグビー:午前の部の終了時刻を、当初の予定時刻(午後1時半から2時)から正午に繰り上げ
  • 自転車:マウンテンバイクの開始時刻を1時間遅らせて午後3時に

(英語記事 Plan to move Olympic marathon to avoid heat

提供元:https://www.bbc.com/japanese/50078117

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