2024年7月20日(土)

世界潮流を読む 岡崎研究所論評集

2012年8月24日

 日本はASEANとの付き合いが長く、また、その成長のために莫大な経済と善意の投資をしてきたこともあり、ASEANとの付き合い方を熟知しています。日本の国連安保理、非常任理事国入りに際して、ASEAN十カ国が、いずれも中国の反対を恐れて、一国も日本を支持しなかったことに対しても、強く反発せず甘受している。それでいて、 その後も、ASEANと日本との間には、強い信頼関係があると言ってよい状況が保たれています。

 近い将来、アメリカが、ASEANとの関係が急速に進展しないことに挫折する可能性があります。仮にそうなった場合、日本には、それをなだめて、現在の米国の前向きな姿勢を続けさせる役割が期待されます。

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