「気楽に利用していただきたいため、食べて飲んで2,000円以下になるよう料金設定した。予約をいただければ時間外に座敷で打ち合わせを兼ねた食事なども提供できる。スポーツの後などに利用してほしい。学生も大歓迎」と話す。
営業時間は11時30分~14時、18時~23時。月曜定休。
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確かに、1品200円~というお値段は「格安」。数百円から楽しめる居酒屋の記事は、過去には下記のようなものも。ワンコインで楽しめる「100円居酒屋」。こちらはタイトルに「格安」の文字はありませんが、代わりに「100円居酒屋」という、客観的でありつつ「安さ」が伝わるタイトルとなっています。
下北沢に「100円居酒屋」-メニュー全品を100~200円で提供(下北沢経済新聞/2012/11/14)
http://shimokita.keizai.biz/headline/1645/
格安レンタカーに格安菓子も
こちらの記事も、タイトルに「格安」が入った記事。
広島「フタバ図書宇品店」に格安レンタカー、複合書店がレンタカー事業に参入(広島経済新聞/2013/6/7)
http://hiroshima.keizai.biz/headline/1631/
記事を読むと、「軽自動車やコンパクトカーなどのサービスクラスで12時間2,525円~」とのこと。確かに格安ですね。県内のほか、九州・四国・首都圏でも展開する予定があるようなので、今後が気になります。
岡山からはこんな記事が。
岡山市中央卸売市場に格安菓子専門店「もったいない広場」(岡山経済新聞/2013/4/18)
http://okayama.keizai.biz/headline/20/
「大手スーパーなどから賞味期限の3分の1が過ぎただけで返品されてしまう商品」などを買い取って販売。経営会社社長の「安さばかり注目されているが、本来はその裏側にある『もったいない現実』を伝えたいと始めた」というコメントも考えさせられるところです。
あなたが「格安」って感じるのは、どんなときですか? それではまた次回!
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