こんにちは。「みんなの経済新聞ネットワーク」(略して『みん経』)です。今回、ご紹介するのは、「格安」にちなむ記事。みん経の記事の中では、「安い」や「おいしい」というような表現は慎重に扱われます。なぜなら「安い」や「おいしい」という表現には多分に主観が含まれるため。「安い」という表現を記事内で行うためには、なるべく客観的にも「安い」という裏付けが必要です。そして、「安い」というキーワードは、多くの人の注目を集めやすいキーワードだけに、慎重さが必要。みん経で「格安」という表現が使われる記事には、どんな内容のものがあるのでしょうか。
料理200円~の格安居酒屋
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石垣に格安居酒屋-料理200円から、「食べて飲んで2,000円以下」 (石垣経済新聞/2013/7/25)
石垣に7月3日、「Ri-’s きっちん」(石垣市登野城、TEL 0980-87-5444)が開店した。桟橋通り、ココストア向かいで旧ヘッドバン跡。
木村好孝さん、安仁屋りつ子さんが店を切り盛りし、店名は「りつ子さんのキッチン」の意味。店舗面積は18坪。旧ヘアサロンを改装し、カウンター、テーブル、座敷で22席を用意した。
ランチの「おすすめ」は「Ri’sスペシャルランチ」(650円、学生500円、肉ダブル&ライスお替わり自由で850円)。豚焼き肉、サラダ、小鉢2種、ライス、汁物、アイスコーヒーが付く。「肉ぶっかけうどん定食」「焼き魚定食」(600円)なども。
夜は居酒屋となり、ニンニクでシンプルに味付けした「近海魚(カツオなど)の塩たたき」(200円)をはじめ、静岡の「アジの開き」、関西の「紅ショウガの天ぷら」「さかなの天ぷら」(以上300円)など、テーマは「全国うまいもの市」。ほとんどの料理を格安で提供する。「1人で気軽に利用できる店にしたかったので、料理を1人分で安くした」という。泡盛は「請福」「八重泉」「於茂登」「玉の露」「宮の鶴」「白百合」(以上1,500円=3合瓶)など。
話題の商品や有名土産品なども扱う。「いなば ツナとタイカレー」(550円)、「仙台銘菓 萩の月」「ほやの塩辛」(以上300円)、「笹かま」(200円)などファンも喜ぶ一品を石垣で食べることもできる。