こんにちは。「みんなの経済新聞ネットワーク」(略して『みん経』)です。今月8日、各地で梅雨明けのニュースが飛び交いましたが、休む間もなく、今度は列島全体が猛暑に見舞われています。首都圏では、「気温の高い場所」として紹介されることの多い練馬区のアメダス観測所が移転することにより「今年は報道される気温が下がるかも」という期待が集まっていましたが、結局、今年最高となる36度を記録しました。(「練馬はやっぱり暑かった-今年最高36度を記録」(練馬経済新聞/2013/7/10)http://nerima.keizai.biz/headline/395/)。それ以外にも、山梨県甲州では39.2度を観測するなど、日本全体が猛暑にあえいでいますが、各地ではそんな暑さを少しでも緩和しようと、企業が涼しげな試みを実施しています。
赤坂に2,100円のかき氷が登場!
シロップには、贅沢すぎるアレが!
日中は猛暑、夜は熱帯夜。そんなときは、ひんやりした食べ物で涼を取りたいところです。例えば、夏の風物詩の一つである「ビアガーデン」。品川では、「丸刈り」の人限定で、ビアガーデンが99%オフになるキャンペーンが実施されているよう。(「丸刈り限定、48円ビアガーデン-品川のレストランがクールビズ割引で」(2013/7/3/品川経済新聞/http://shinagawa.keizai.biz/headline/1858/)。1日3組の予約制で、実施は今日までとのこと。坊主の方はお急ぎくださいね。
また、赤坂では少し変わったメニューを提供している店も。夏のスイーツの代表格といえば「かき氷」。定番の味といえば、抹茶金時やいちご、みぞれなどですが、赤坂では大人ならではの「あるもの」を使った贅沢なかき氷が登場しているようです。
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赤坂のカフェが2,100円の「ドンペリかき氷」-今年も4種提供 (赤坂経済新聞/2013/7/10)
赤坂のカフェ&ワインダイニング「コート・ド・ルージュ」(港区赤坂5、TEL 03-5545-4505)が現在、「ドン ペリニヨンのかき氷」を提供している。運営はマキシム・ド・パリ(中央区)。
同メニューは今年で5周年。2007年夏に銀座の「マキシム・ド・パリ」のバーラウンジで提供を始め、夏の定番メニューとなった。イギリス生まれのハーブドリンク「ハーブコーディアル」で作った氷にフレッシュフルーツをのせ、最後に客の目の前で高級シャンパン「ドン ペリニヨン」をかけて仕上げる。
メニューのラインアップは、「岡山県産 マスカット」「愛知県産 チェリートマト」「フィリピン産 マンゴー」「フロリダ産 ピンクグレープフルーツ」の4種。それぞれのフレッシュフルーツに相性のいいハーブコーディアルを組み合わせる。価格は2,100円。