こんにちは。「みんなの経済新聞ネットワーク」(略して『みん経』)です。7月4日に公示され、投票日が21日と決まった参議院選挙。みん経でも、選挙に関する話題がじわりと増加中です。
劇画調で啓発!
秋田県選管「燃えキャラ」を投入
選挙に関する話題で毎回のように取り上げられるのが「投票率の低さ」です。昨年、東京都知事選のイメージキャラクターにAKB48が選ばれたことが話題となりましたが、今回、秋田県ではこんなキャラクターを投入しているようです。
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秋田県選管、参院選は「燃えキャラ」で啓発 (秋田経済新聞/2013/7/5)
参院選の投票を訴えるために「燃えキャラ」化された「なまはげめいすいくん」
秋田県選挙管理委員会(秋田市山王4、TEL 018-860-1145)のイメージキャラ「なまはげめいすいくん」が劇画調に「燃えキャラ」化され、7月21日に投開票が行われる参議院議員通常選挙への投票を呼び掛けている。
財団法人明るい選挙推進協会(東京都千代田区)のイメージキャラ「選挙のめいすい(明推)くん」の秋田版として、2004年6月に県選管が採用した「なまはげめいすいくん」。「投票率が低迷する現状を打開できるようなアイデアを」と同選管が啓発事業としてコンペを開き、寄せられた7社の企画の中から、同キャラを劇画調にアレンジした「燃えキャラ」を提案した秋田市内の広告代理店のアイデアを選んだ。イラストは潟上市在住の女性イラストレーターが制作した。スローガンは「今でしょう 日本を変える 一票を」。
秋田市在住の漫画家・こばやしたけしさんは「選管の啓発アイデアとしては全国的に見てもインパクトが強い。かわいいイメージのキャラを劇画調にアレンジしたギャップが面白い」と話す。